特に30代以上必見!?スラックスの正しいサイズ選びについて
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
stile lavitaの関谷です。
さて先日、初めてご来店頂いたお客様からこんな質問をいただきました。
『昔から野球をやっていてお尻周りがしっかりしていて、合うパンツがなく何度かオーダーでスラックスを仕立てたが、いまいちしっくりきていないんだけど、そもそも正しいサイズ感とは?』
いろいろな方の採寸をしていると、どのスポーツかで発達する筋肉が違ってきます。今回のお客様は野球なのですが、筋肉がつく箇所が結構意外なんです。野球=バットを振る=腕の筋肉が発達と思われますが、実はお尻の筋肉が一番付くんです。とあるプロ野球選手をご対応させていただいた際、やはり悩んでいたものはパンツでした。街中を見ると、パンツのサイズ感が合っている人は意外に少ないです。カジュアルな観点から言うと、ワイドパンツやスキニーなど色々なシルエットがあり自由度はかなり高めですよね。
今回はビジネスシーンにおいての正しいスラックスの選び方について書いてみます。
①最初にみるサイズはウエストサイズ???
パンツを選ぶときにきっと皆さん、ウエストサイズを基準に購入するか検討するはずです。それも間違いではないのですが、実はもう一箇所みて欲しいところがあります。
それは、、、、、
ヒップ周り
です。
一般的に人間の下腹部で一番張っている箇所がヒップのトップなのです。白い部分です。
(もちろん色々な体型の方がいらっしゃるので全員が全員そうと言うわけではありません)
では何故そのヒップ周りが重要なのか次に書いていきます。
②点ではなく面で合わせる重要性
点ではなく面で合わせる
ここで言う点とはウエストで、面とはヒップなんです。
ここで一つワークです。
ペンを一本お持ち下さい。
それをそれぞれ指先と手のひらに順番に置いてみてください
どちらが軽く感じますか?
手のひらですよね?
それは接地面が大きいので軽く感じるのです。
その原理をパンツに反映させると、ヒップでまずサイズを合わせてからウエストサイズを見るととても綺麗なシルエットになります。
③太さのついて
パンツは大きく分けてに分類できます。
ウエスト(赤)、ヒップ(白)、股上(紫)→履き心地
太腿(黄色)、膝(緑)、裾(青)、股下(黄土色)→シルエット、デザイン
それぞれが全部繋がっているのでバランス感覚がとても大事です。
④仕上がり
ヒップもぴったり、股上のバランスもいい感じです。
ローファーと合わせるので股下は結構短めに設定しています。
パンツのシルエットには拘っているので、お困りの方お気軽にお問い合わせください!!
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