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AFMFやばない?(龍が如く8検証続き)

単純にフレームレートが倍になる神技術

RTX3060とRX7900XTXの検証を相変わらず繰り返してますが、AFMFの実力がヤバくて震えてる。

というのも、RTX3060でFSR3.0+FG効かせたら龍が如く8が4K高画質で60〜70fpsで遊べてしまうわけです。もしもRX7600とかだとこれにAFMFが効く訳だから、100fpsは出るのではなかろうか。

ただ、4KはVRAM食うからRX7600だとやや力不足かもしれぬ。とはいえ、その穴を埋めるかのように最近のレッドチームはVRAM16GBのRX7600XTを出してきたので、これもうエントリーグラボで4K遊べる時代来てんじゃね?という状況になってるわけです。(実際、AFMFは4Kの方がfps伸びやすい)

DLSSとFSRの気になる差

今のところ、RTX3060での検証では4K高画質・DLSSオン(Quality)で50〜60fps、FSR3.0+FG(Quality)で60〜70と、ややFSR3.0の方がfpsが伸びている感がある。Qualityでこれなので、Performanceに切り替えたらもっとfpsは伸びるだろう。

これに関してはRTX3060がDLSS3.0+FGに対応していない為、一概にどちらが優秀かとかは定められないんだが、30世代のRTXであればFSR3.0を使った方がプレイ環境としては快適なのは間違いないだろう。

ただ、DLSSとFSR3.0+FGとでは描画に多少の差が見受けられるようで、

FSR3.0+FGでらキャラ境界のボヤけ感が気になる

FSRではヌルヌル動く代わりに境界描写がやや曖昧になってる印象がありました。この辺はシャープネスをイジる等して調整は効きそうですが、DLSSよりは目立ちやすい気がしました。

とはいえ、このFSR3.0+FGとAFMFを掛け合わせればエントリーグラボで4Kで遊べてしまうというのは恐ろしい話で、今後携帯機やミニPCに積まれてくるであろうRDNA3搭載のRyzenAPUがAFMFに対応する事が予想される為、ゲームハード業界も大きな変革期を迎える時が来ているのかもしれませんね。

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