あや

居場所支援ソーシャルワーカーの日々のつぶやき💐 「居場所はいくつあってもいい」をテーマに地域や誰かを支える福祉のフリーランス。旅するように生きる。 社会福祉士/精神保健福祉士/SSW/ファンドレイジング

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最近の記事

夏のおわり、いつもさみしい

この時期、空を見ていると、 モクモクとすぐ近くにできていた分厚い雲から、 すーっと線を引いたような薄い雲に変わっていきます。 天高く馬肥ゆる秋 なんて言葉があるように、 秋に近づくと空が澄み渡って高く感じるのは本当だなあといつも思います。 これといって夏の思い出がなくても 終わりがみえるといつもさみしくなるもので もう何年も経験していることなのにやっぱり慣れません。 朦朧とする暑さは、 生きることを最大のミッションにしてくれたけど、 涼しい風が吹き始めると、色々なことが現実

    • 芍薬は幸せの花、らしい。

      6月7月といえば芍薬(シャクヤク)を育てるのが毎年の私の楽しみ。 運動会や入学式の飾りによくある紙の花、あれくらいの大きい花。 その蕾がコロコロっとして可愛いんだけど、本当に手のかかる子なんです。 害虫がつかないように自分で蜜を出したのに、 その蜜がぺったりと開花のジャマをしてしまう。 なんとか内側の力で開く花もあるんだけど、 開かない花もあって、蜜を拭いたり、ほぐしたりすると開くようになる。 自分を守ろうとして、自分を苦しめてしまうこと、あるなあ。 なんとか自力であが

      • イヤホンをなくした日

        大半の人が外に出るときにはイヤホンをつけている。 私もその大半のうちの一人だ。 いや、むしろその中でもコアメンバーに属するくらいイヤホンを手放せない。 ちょっとそこまでの買い物でもイヤホン しかも必ず大音量で音楽を聴いている。 そんな私が片道1時間もある通勤なのに ありえないことにイヤホンをなくした。ありえない。 昨日の記憶を辿ると、イヤホンをしながら帰ってきたので絶対に家にある。カバンの中、ポケットの中、出かける寸前に気づいて大捜索したけど見つからず。 そうして、年に一度

        • 社交的キャンペーン実施中

          リアルタイム・シンガーソングライターの 高橋優さん 自身の内向的な性格を打ち破るために ・とにかく自分から挨拶する ・誘いがきたら断らない などの「社交的キャンペーン」を宣言し 2016年までの約2年間実行されていました。 今では出身地である秋田で音楽フェスを主催するほどの幅広い交友関係の持ち主です。 このキャンペーンを始める前から ライブでの圧倒的声量 生放送でも緊張を見せない安定感 秋田弁全開で楽しいトーク力 見る限り〝内向的〟とは思えませんでした。 でもご本人は〝内向

          シェアハウス暮らしはじめまして

          2月末に〝シェアハウスひだまり〟という コミュニティ重視型のシェアハウスに引っ越しました。 (写真はハウスメイトと餃子パーティー🥟したときのものです。) そのことを伝えると 「テラスハウスみたいなかんじ!?」と ほんとうにたくさんの人に聞かれます💦 そこで今回は わたしがシェア生活を選んだ理由と コロナ禍であることもふまえて 数ヶ月住んでみた感想などをまとめてみました。 1.シェア生活を選んだ理由このコロナ禍でどうしてわざわざシェア生活? というギモン。 答えは「コロナ

          シェアハウス暮らしはじめまして

          優しい世界のヒントは赤いストローでした

          「そこからどれでも良いから   ストローとってコップにさして」 そんな言葉で頼まれると あか、あお、きいろ、どれにしようか 考えるより先に赤いストローに手を伸ばします。 「君にいいことがあるように」 そんな歌詞を思い浮かべながら。 ストロー/aiko 君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる 君にいいことがあるように あるように あるように 病院勤務のソーシャルワーカー 本来の業務は相談支援でも 患者さんの生活支援を手伝うことがあります。 「ストローと

          優しい世界のヒントは赤いストローでした

          1日の始まりにはいつもFM802がいてくれた

          関西のラジオ局 FM802 月曜から木曜の朝6:00〜11:00は 「on-air with TACTY IN THE MORNING」 タクティーの愛称で親しまれる DJ:大抜卓人さん(以下、タクティー)が担当している時間です。 部屋にテレビは置かない。 そんな私の朝のスイッチはいつもFM802 大好きな音楽と、耳から入る情報を得て やっと布団から出ようという気になる。 まさに〝起きたら802〟 そんな私のルーティーンはこんなかんじ。 目覚ましが鳴る、止めるを繰り返し

          1日の始まりにはいつもFM802がいてくれた

          「はじめまして!」をはじめます。

          「はじめまして!」 2020年まで勤めていた職場を離れて 働くための生活に遂に終止符を打ちました。 つまり簡単に言うと無職になったわけです。 無職の25歳、女 アイデンティティをリセットした私が 新しいアイデンティティを見つけるまでの記録 がこのnoteのテーマです。 約1年働くことを強制されない生活から たくさんの人やことに出会って、刺激を受けて、 学んで、感じて、考えて、その果てに わたしは何者になるのだろうか。 そんな未知の楽しみを胸に、 風の向くまま過ごす日々を何

          「はじめまして!」をはじめます。