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第24号『スタンド使い同士はひかれ合う』

”気付く”という行為は日常生活において結構ありますが、普段からそれを意識しているか意識していないかで、その後の結果が大きく変わる気がします。

『似ている』 君とぼくの『ゴールド・エクスペリエンス』 とても似ている。何かを作るという点で。君がくれた…ヒントと、君が死ぬほどまでに追いつめてくれたおかげで…ほんのちょっぴり成長できたようなんだ!

『ジョジョの奇妙な冒険第5部』メローネ戦においてジョルノが気付いてスタンドが成長したように、『週刊少年シチュー』においても”あること”に気付いた事でほんのちょっぴりだけ成長できた気がします。その成果と結果も最後に書きます。

「スタンド使い同士ってのは……どういう理由か……正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…」「敵か友人か…バスん中で足を踏んづけるやつか…引っ越してきたとなりの住人とか…それは分からないけどね」

『ジョジョの奇妙な冒険』からの引用になりますが本当にそんな感じでした。そして偶然かもしれないけれど、嬉しいことが3つ重なったので今日はその話でもしましょうか。

ただ本題の前にさ、少しだけいいかい?

この記事で書いた術式(週刊少年シチューでは方法や考え方、能力の事を総じて”術式”と呼びます)

漫画堪能術式 壱ノ型「再生される自動配役(ムーディー・ブルース)」
漫画キャラクターの台詞を好きなキャストで脳内再生させる能力

正直、noteではもっと使える人多いと思ってました!同じように使える人はスキを押してほしいと集計したら、実にPV数のスキ率でいったら使える人0.1%なんですが・・・真面目な話そんなにこの術式使える少ない?これって希少スキル?それとも使えるんだけど恥ずかしいから隠してるだけ?例えば6話の研修生の声だとこうなりませんか?

黒田将(CV.朴 璐美)
池脇蓮見(CV.小松未可子)
白石悠斗(CV.細谷佳正)
橋本孝彰(CV.稲田徹)
神田大賀(CV.柿原徹也)
三田由衣香(CV.水瀬いのり)

もっとこうさ!第12号のキャスト欄見て「魚川さんの声は櫻井じゃなくて緑川光でしょ?」とか、「何言ってんだ!魚川さんの声は神谷浩史だろ?」とか魚川さんの声は誰派かで盛り上がって欲しかったんですよ!自分の中の理想の魚川ボイスあるでしょ?・・・え?何を言ってるか分からない?

友達を作らなかった頃の花京院と同じで、ただ同じ目線で話せる仲間が欲しいだけです。

嬉しかった事一つ目

漫画『チェイサーゲーム』は個性的で一癖も二癖もあるキャラクターが多いですが、その中でも自分のお薦めはインターン研修に来た黒田君。CGが独学で覚えた事を褒められると背景がパァーっとなるぐらい物凄く嬉しそうな顔したり、質問したい事を聞かれるとドヤって顔で「僕の能力をどう引き出して貰えるんでしょうか?」とか面白すぎないかこのキャラ。本当にいい性格してます。そんな彼が魚川さんの元で研修を積む訳ですが、彼のあまりの仕事の速さに「な… 何を言っているのか わからねーと思うが. おれも 何をされたのか わからなかった…」と一度はポルナレフ状態になります。そして黒田君が自分の殻を破る為に最終的に至った結論がこちら

「盗んでやる」
8話で来た!奇しくも第12号『チェイサーゲームの話をしよう』の有料部分で書いた自分が松山社長に対してやってた事と同じ思考回路。一推しキャラが自分と同じ思考回路に辿り着く。こんなに嬉しいことあります?ある意味極論ですが、天才じゃない奴がその人達と肩を並べる為に、前に進むためには実力のある人から徹底的に盗むぐらい”気高く飢える”しかないと思ってます。


嬉しかった事二つ目

自分は好きな漫画を読むときはこの記事のような読み方をします。これも記事読まれてる方からの反応は薄かったので、やっぱりマイノリティなのだろうか?

漫画堪能術式 弐ノ型「先行する物語展開(ストーリーテラー)」
一言で言えば誰でも「来週号の漫画」の話ができるようになる能力。

この能力を初めて発動させたのは『NARUTO』の新連載が始まった時。

当時ジャンプに掲載された1話を読んで「ナルトは4代目の息子じゃないか?」と兄弟とクラスメイトに話したら「はぁ?そんなわけ無いだろ?ならなんであんなに嫌われてんだよ?妄想乙」と誰も信じてくれなかったので良く覚えてます。(今思えばやっぱり当たってたじゃねーか!コノヤロウって感じですが)

だって当たってたとしても証拠が無いので「どうせ後出しじゃんけんだろ?」的な意見もありますから。愚地独歩風に言うなら「そんなこんなで声高には語れなかった。しかし語らぬ最大の理由は克巳よ、誰も信じちゃくれねェッてッッ!!」となってしまうからです。

なので以降は自分だけで楽しむ楽しみ方として、人に話すのを止めました。

そんな時、noteに下記の記事が3日後に投稿されました。

ここで冒頭の書き出しに戻るわけです。

『似ている』 彼とぼくの『先行する物語展開(ストーリーテラー)』 とても似ている。話の先を作るという点で。・・・おこがましいかもしれませんが、自分と似た能力持っている人が他にも居た分けです。これは物凄く嬉しかった。だって自分の妄想遊びに過ぎないと思っていた能力を現役のクリエイターが使ってるんですよ?もちろん同じタイプのスタンドだからといってもザ・ワールドが10秒時を止めれるのに対しスタープラチナは2秒みたく開きは圧倒的でしょう。それでも”気付いたこと”で彼の世界へ入門できないか?と考えた結果。生まれた術式があります。


嬉しかった事三つ目

上記で生まれた術式を使った結果。大好きな漫画家さんのサイン色紙をゲットしました。

なので有料部分はこの能力の事を解説を交えて書こうと思います。

久々にあれやりますか

シチュー・ザ・ワールド『能力成長編 第1部』はじまります。

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