自己否定は無限の可能性を無効化させる
意外と自己否定することをやめられない人が多く、まぁ本人の意思でそうしてるというのは仕方ないとしても、アドバイスをしても聞く耳を持たないケースが多いのも確か。それだけ根が深いというか、長いこと自分を否定してきているので、あぁそうですかというわけにはいかないようです。
何がそうさせたのか、どんなことがきっかけになったのはわかりませんが、その本人にとっては自分が嫌いとか、自分のことを認められないというのは、本当にもったいないことだと思っています。だって誰よりも一番大切にしなければならない自分のことを否定しているのですから。
大きな原因の一つは、自分の思考だったり肉体が、自分そのものだと勘違いしていることです。自分の思考だと思っていたものが、実は世間一般的に常識とされるものだったり、親や先生から受けつけられたものかもしれない。そしてこの肉体はあくまでも借り物なのに、それを自分だと思い込み信じていることを疑いもしない。
さすがにこのnoteにたどり着く人は、自己否定は卒業したよという人が多いと思いますが、いつも言っているように否定からは何も生まれないし、無限にある可能性をも無効化してしまうということを知ってください。
自己否定する人は自信がない裏返しか、他人からどう思われるかを気にしているか、そのどちらかが多いと思うんですけど、もうぼちぼちそのループから抜け出さないとですね。
自己否定していると、「ほらやっぱり自分はダメなんだ」というような現実を創造してしまいますが、それも自分の意思で選択していることなので、誰も責任を取ることができません。まぁ冷たい言い方に聞こえるかもですが、ぶっちゃけ自己否定しようがしまいがこちらには関係ないんですけどね。
いつも言っているように全ては自己責任です。おまけに言い訳も一切通用しないフェーズに入っているので、自己否定の沼から早く脱出しましょう。
自分の可能性を自分で打ち消してしまうなんて、本当にアホらしいですから、原因を突き止めなるべく早く解決することですね。
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