よく考えたらずっと遊んできた


実は今まで仕事をしてきたという認識があまりありません。
よく考えたらやりたいことや好きなことしかやってきてないんです。

中学でブラバンに入ったことで音楽との付き合いが深い物になり、フォークブームに乗っかってギターを手にして歌うようになり、オリジナル曲を作ってコンテストに出たり高校の文化祭で歌い、東京に出てきてバンドを作って活動を始め、ダニー飯田さんと出会ってパラダイスキングに加入した。

その後もライブハウスやレコード会社に勤めましたが、働いているという感覚はなかったです。
好きなことだし楽しいからやってるという、ほとんど遊びの延長。

でもそれはたまたま運が良かったとか、音楽の才能があったからということではないと思っています。
好きなことだからずっと続けてこれた。
これに尽きると思います。


ただ、大人の言うことはそうではなかったですね。
みなさんもそうだと思うのですが、「好きなことばっかりやってたらダメだ」と言われませんでしたか?
楽しい思いばかりしてたら人間ダメになるとか、しんどい思いをして働かなきゃダメなんだという、なんとな〜くの圧力。
そ〜ゆ〜の面倒くさかったですね。

たぶんそ自分がういうふうに言われてきたので、そのまま伝言ゲームのように子供や後輩に言ってしまうだけなんだと思うのですが、これはホントに迷惑な話です(笑)
だって、遊びたいから、いろんな経験をしてみたいから生まれてきたのであって、しんどい思いをして働くのが人生だみたいな価値観を押し付けられるのはやめて欲しいってもんです。


だからこれからも遊びますよ〜。
一緒に遊んでくれる仲間と出会うために毎日ブログを書いてるようなもんですから(笑)

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