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自分が持ってる宝物に気づこうよ

世の中には才能がない人なんていないし、それぞれの個性や才能を活かすことで、人生が何倍も充実したものになります。
ところが自分に備わっているものは、自分にとっては当たり前過ぎて、それが才能とわからなかったり、こんな簡単なことそんなに凄いこと?みたいになかなか認めることができなかったりします。

別な視点で見てみると、どの居住地にも素晴らしさはたくさんあるのに、そこに住んでいる人にとっては日常なので、その良さやアピールできることには疎いというか、何もないとすら言う人もいます。
何にも無いわけないじゃなくて、気づけないってことなんですけどね。

京都の人はあまり神社仏閣に行かないとか、東京で育った人は東京タワーに登らないとか、沖縄の人は意外と泳げない人多かったりするんですよ。
要は近くにあるもののありがたみがわかってないってこと。

例えば僕はピアノが弾けないので、ピアノが弾ける人に対する憧れがずっとあったんですけど、ピアノが弾ける人にとっては、それが特別なことではないし、もっと言うとそれが特別な才能だと思ってない人もいます。

何が言いたいかというと、自分が持ってるものは、それが当たり前過ぎて特別なものとは思えない=評価に値しないと思い込んでいるんです。
「いやいや、そんなことないですよ!」って言っても受け取らないしね 笑
自分が持ってる才能の凄さやありがたみがわかってないんです。

試しに複数の仲のいい友達とやってみて欲しいのですが、順番にその人が持っている才能やいいなと思えること、またはこういうとこに憧れるということを、言い合いっこするといいですよ。
意外というか、「え〜っ!そんなふうに見てくれてんだ〜。」ってことたくさんありますから。

自分自身のことは客観的に見れないこともありますが、他人のことはよくわかりますよね?
だからあなたのこういうとこが素敵だよとか、魅力なんだよってことはなるべくストレートに伝えてあげましょう。

そして自分の宝物をちゃんと自覚して、それを活かす方法を考えていけばいいし、それがあなたにしかできないことでもあるんです。
だから難しく考えなくていいし、何か加えなくてもそのままの自分でいいんですよ。

どうしてもできることよりもできないことにフォーカスしがちですけど、そこはもう切り替えていきましょう。
あなたは唯一無二の存在だし、個性や才能を発揮することで最も自分らしくいられるのですから、そこにこそフォーカスするべきなのです。
今一度自分の宝物について、しっかり見つめ直してくださいね。




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