大峠を超えていきましょう!
悟りとかアセンションとか覚醒とか、表現方法はどれでも構わないのですが、突然何かが起きたことによって変わるというものではなくて、段階を経て余計なものを削ぎ落としながら、少しずつ波動を上げていくものだということは理解しておきましょう。
まず最初のステップとしては、洗脳から解き放たれることですね。
今までの社会システムに操られていたことに気づくことです。
これは上手に刷り込まれてきたために、なかなか気づくことが難しく、長い時間のなかでそれが当たり前になってしまったので、他の誰かに指摘されても「ふ〜ん。そんなもんかなぁ〜」みたいな感覚にしかならないのです。
それをクリアした上で次のテーマはあるのですが、その一つは魂の本質に気づくことです。どういうことかというと、肉体は一時的な借り物であって、魂こそが人間の本質であり、肉体を脱ぎ去っても死を迎えるわけではないということを受け入れなければなりません。
洗脳から覚める、解き放たれるという流れはここのところ加速しています。
一番大きな理由はマスメディアが力を失って、大衆をコントロールすることが難しくなったことでしょう。
偏向報道によって偽りが真実であるような伝え方をしたり、本当に大切なことを報道をしないということがまかり通ってきましたが、もうさすがに隠し通せなくなり、真実を知る機会が増えました。
そして時代の変わり目である現在は大峠という言葉でも表現されますが、まさに峠にさしかかり、古いものが音を立てて崩壊し始めています。
政治のスキャンダルも後を立ちませんが、ここで忘れてはならないのは、その政治家を選んでいるのは私たちであり、今の政治や政治家に文句を言うのは筋違いなのです。政治家のレベルが低いというのなら、それを選んでいる私たちのレベルが低いのであって、まずそこに気づかなければなりません。
そしてこれもよく言われることですが、ハイブリッドのクルマがエコだと広告ではアピールしていますが、大きいバッテリー製造し廃棄するのには、とてもエコとは言えない工程を経なければなりません。
要は外側ばかり飾り立てて、本当のことは知られないようにするというのは、この社会の常套手段です。
まぁでもこれから社会の闇は白日の元にさらされ、美味しい思いをしてきた人たちは蜘蛛の子を散らすように退散するでしょう。
終わるものは終わるし変わるものは変わっていきますが、ここで何度も言っているように、この混乱の中で自分を見失わないことがとても大事です。
だから今は自分のことに集中しましょうと繰り返し言っています。
大峠に差し掛かっているのだという自覚を持ち、新しい地球の住人として人生を謳歌できるよう、精神力や体力を身に付けねばなりません。
そしてそれはもう始まっているのだということを肝に銘じておきましょう。