そもそも神様なんて存在しない
これから先、宗教観も大きく変わると思いますが、そもそも神様なんて存在しないということを、受け入れられるかどうかが試されます。
長い間人類は「神」という人格を崇め奉ってきましたが、人間は大いなる宇宙の意識（神）から分かれてきた魂が肉体に入った生き物ですから、大いなる意識の一部であり、今まで言われていた神とは同根なのです。
本来一つのものなのに神と人間を分離させ、依存させることを目的に組織化し、信者を増やして営利を追求するのが現在のほとんどの宗教です。
「信者」という文字は「儲」かるという字そのものなのは、まさにそのことを言い当てています。
つまり宗教というのは神が作ったのではなく、あくまでも人間が「神」を利用して人々をコントロールするためのものだったということ。
聖書などの教典も、弟子が師匠の言ったことを書き残したものだし、その後に自分たちにとって都合のいい内容に書き換えられています。
こういうことを書くとガッカリする人もいるかもですが、これが根底からひっくり返るということであり、宇宙時代の新宗教観でもあるわけです。
まぁ宇宙時代に宗教は必要ないんですけどね。
ではこれからはどうなるのかというと、一人一人の人間がダイレクトに宇宙意識と繋がり、直感やインスピレーションという形でメッセージを受け取りガイドしてもらうので、宇宙意識と自分との間に今まで「神」と呼ばれたような媒介を必要としません。
人間はちっぽけな存在だから、神の言うことを聞き入れながら生きていなければならないというような分離の世界観ではなく、もともとそこから分かれてきた魂なのですから、その大元とダイレクトに繋がってサポートを受ければいいということ。ここをしっかり理解しなければなりません。
宇宙の成り立ちや仕組みを知れば、自らのいく先も明確になるし迷いもなくなります。「なんちゃらという神様が〜」というような古い宗教観は終了し、全てにおいて自分が責任者であり自分が主役であるという価値観が浸透し、他の何かに依存することもなくなるでしょう。
内なる世界や宇宙意識のことを組織立ててやる必要はないし、理に適ってないないので、時代の流れとともに破綻するのは目に見えています。
但し人間には自由意志が与えられているので、何を選択するのかは個人に委ねられています。古い宗教観がお好きな人もいるだろうし、宇宙時代の宗教観が自分に合ってる人もいますが、そこにいい悪いは一切ありません。
遠くはない将来に価値観の転換はやってきますが、これは宗教だけじゃなく、教育や医療など全てにおいてです。自分の感覚を信じてこれだと思うものを選択してください。違うと思ったら乗り換えてください。
しばらくはそういう繰り返しが続くかもですが、ご自分の波動を上げ感性や感覚を磨いていきましょう。
新しい地球の住人になるためにはとても大事なことなので、深く胸に刻んでおいてくださいね。
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