人生の最適化は現代における他力本願
他力本願は間違った解釈で使われることが多いのですが、他力は「自分を超越する何かしらの力」のことを指していて、本願は「仏様の本当の願い」という意味なのです。
つまり自分を超越する力を得ることが、仏様の願いだということ。
そういう意味では「人生の最適化」はまさに「現代の他力本願」で、宇宙とつながりサポートを得るということは、自分を超越する何かしらの力を得ることです。
そしてそれが高次元意識の願いでもあるということ。
親鸞聖人がたどり着いた境地は、当時としても素晴らしいものだったけど、現代の世の中にも通じるものなのです。
というより、新しい地球での生き方のベースになるような思想であることは間違いないのですよ。
親鸞聖人についてはそんなに詳しくはないのですが、小山家の宗派は親鸞が開祖である浄土真宗なのも何か親近感を覚えるし、生誕地が中学まで過ごした京都市伏見区というのも縁を感じます。
大好きな比叡山延暦寺で修行の時期を過ごされたというのも、なんかめっちゃ不思議な感じがしていて、過去世で坊さんやってたことがある小山としては、親鸞はとても他人とは思えない「何か」があるんすよね〜笑
自分を信頼し、自分とつながることでダイレクトに宇宙とつながり、やるべきことをやって後は宇宙にお任せするというのは、現代版の他力本願そのもので、この境地に達した時に道は開かれ、自動操縦となり導かれていくのです。
真理というのは時代が変わっても変わることがありません。
800年以上前に語られていたことが、今こうしてまたと時空を超えて現代の世の中に蘇るなんて、親鸞も予想してなかったと思います。
自分を超える力のサポートを得ることが宇宙の願いなのですから、それを味わい実践し、大きな流れに乗っていきたいですね。