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これから北海道が重要な役割を果たしそうな気がする

北海道に移住して5年になりますが、1992年から仕事で北海道に頻繁に通うようになり、北海道の雄大さや大自然にどっぷりハマったことで、さらにプライベートでも毎年キャンプに行くようになりました。そして気がついたら北海道に住んでいて 笑、まるで引き寄せられたような感覚があります。

先日、長い付き合いの北海道出身の友人(神奈川在住)と話したら、昔から北海道に住みたいと言っていたらしいのです 笑
自分的にはそんな記憶はなくて、もしかしたら潜在意識下にはずっとあって、それが今になって現実になったのかもしれませんね。

北海道は海産物や農産物や乳製品など、第一次産業のイメージが強いですが、今後は人材を育てる最高な場所になるのではないかと予測していて、ずっと昔から思っていたのは、音楽を始めいろんなクリエイターたちが北海道に集結し、切磋琢磨しながら育っていくような、そんな場所になるのではないかと思っています。

そして場づくりから始めようと各地を巡った時期があり、最初は道東の弟子屈(屈斜路湖の近く)が候補地だったのですが、東京から釧路へ向かうフェリーの航路も廃止となり、交通の便も厳しかったので、仕方なく撤退したという歴史があります。そして2020年に友人の誘いもあって大沼に移住することになり、この5年間は土地を耕し肥料を撒いて下ごしらえをしてきました。

今まで50本以上の音楽イベントを開催し、若手のミュージシャンや音楽クリエイターが増え、道南エリアが音楽で盛り上がってきたなぁという実感がありますが、インターネットのおかげで各個人が発信できる時代になったので、この北海道から全国に向けてアピールできるアーティストやクリエイターを育て、今後活躍していくための後押しをしたいと考えています。

主に文化や芸術に関しては、この大自然の中で培ったものが評価されるようになるだろうから、学んだり交流できる環境も整備したいと考えていて、まずは共感してもらえる仲間を増やし、コミュニティー作りを始めようと思っています。

その昔、北海道には「試される大地」というキャッチコピーがありましたが、これからは自らの意思によって「試す大地」になるのだと思っていて、この土地で実験的なことやトライ&エラーを繰り返しながら、素晴らしい作品や人材を世に送り出していきたいですね。

来年からはさらにこの流れを加速させるべく、より多くの情報を集め人材育成にシフトしていきます。北海道に通い続けたのも、突然移住を決めたのも、たまたまや偶然ではないし、やるべきことがあったのでしょう。
内側からエネルギーが湧き出てきているので、それをどうやって現実の世界に落とし込んでいくのかが来年のテーマとなりそうです。

年末年始は時間が取れるので、温泉入ってボ〜ッとしながら妄想を膨らませ、目一杯のんびりしようと思っています😘




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