K・ジョンソン選手のここまで
1番上が通算です。意外と悪い成績でもないんです!
今日注目したいのは、BABIPです。
どんな投手でも、グラウンド内に飛んだ打球は必ず安打率.300に収束していくということです。初めて聞く方には受け入れ難いかもしれませんが、どんなに良いピッチャーでもそうなんです。
打たせて取るのが良いピッチャーと言いますもんね。しかし、これは今日では常識ともいえる事実なんです。
つまりジョンソン選手のBABIP.333という数字は単に運が悪いということになります。今後運の揺り戻しが来れば被打率は必然的に下がっていくことが期待されます。
蛇足ながら私の意見も。
ジョンソン選手の生命線はコースを狙ってストライクボールを出し入れするコントロール、いわゆるコマンドです。
そこで、微妙なコースをストライクに見せるキャッチャーの技術、フレーミングが重要になります。
石原慶幸選手はフレーミングがとても優れた選手のため、ジョンソン選手と相性抜群だったと考えられます。今日はまた石原選手とコンビということで期待しましょう!
さらに蛇足。
ジョンソン選手、奥様とお子様が球場にいると凄いピッチングするんですよね。
コロナ禍でなかなか球場に来づらい状況でしょうから歯痒い…!
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