人生を変えるために必要なプロセス【解放編】
こんにちは。
あなたの可能性を引き出すコーチ茂です。
前回の記事の続きですが、変化にはプロセスがあり
認識→解放→創造→成長の流れです。
今回は僕のコーチングの中でもお話ししている、この変化のプロセスについて
お話ししていきたいと思います。 今回は「解放・手放す」についてです。
手放すことによって変化が生まれる
手放す怖さ
現状に悩んでいる方のほとんどが、この「手放す」ということができません。
人は良くも悪くもコンフォートゾーン（現状の自分の状態・安心領域）
から抜け出すことがなかなかできないからです。
これは人に元々備わっているものなので、意識しないと変化することは難しいのですが、これには怖さが伴います。
例えば、今までとは違う環境に飛び込むチャンスがあったとします。
そこにはすごい人達ばかりです。今まで自分が出会ったこともない人達です。
会話についていけない。お金も同様の付き合いはできないレベル。
このような人達と同じ環境にいることによって、今まで経験したことのない体験ができるかもしれません。いろいろなことを学べて、いろんなキッカケがあるかもしれません。
しかし、「そんなところに行って大丈夫かな」「話ついていけるかな」
「お金かかりそうだしな」「自分なんて」いろんなことを思うかもしれません。
この時に、そんな今までの自分を手放し一歩踏み出す選択ができるかが変化を生みます。
このような文章で読むと、そんなん迷わないやろ！と思うかもしれませんが、
実際に目の前にいろんなきっかけがあった時には簡単に決断できないものです。
今までの自分から一歩外に踏み出すのには勇気がいります。
小さなことでも、そんな経験をしたことは誰しもあるはずです。
ぜひそんなことあったかな？と少し思い返してみてください。
手放すって何を？
これはあらゆるものを指します。
人間関係(人付き合い)。お金。時間。環境。考え。など
自分自身の中にあるものも、自分以外の外のものあります。
人付き合いが変われば、今ままで交流があった人とは離れるでしょう。
そのためには使う時間も変わるでしょう。
お金もかかるでしょう。
持っているものが無くなることは人はとても怖くて嫌なものです。
新たなものを入れるために捨てる
パンパンに詰まったところに、新たなものを入れることはできません。
入れるためのスペースを作るために持っていたものを捨てないといけません。
これは物理的なことだけではなく、頭の中や自分の心の中も同じです。
例えば、
・相手の話を受け取るとき、相手の思いを理解する時には自分の価値観がいっぱいでは相手のことは分かりません。
・時間ができたら。もよくありますが、そもそもその為の時間を作るために他の時間を減らさないと、ずっとそんな時間はできません。
このようなことも、捨てる・手放すといったことです。
そして、この手放すの難しいところは無意識であることが多いということです。
手放していないことの意識がないので、「なぜ新たなものが手に入らないのか？」
「変わりたいと思っているのに」「やっているのに成果が出ない」とずっと繰り返していることが非常に多いです。
もしあなたが、今の自分から変わりたい！
仕事や人間関係など、今よりもっと充実したいものにしたい！
と思っているのなら、現状の中で何が変化の邪魔をしているのか？
自分のどんな部分が影響しているのか？
に目を向けてみてください。 それでも気づくことはとても難しいと思うので
そのような時は僕のようなコーチに聞いてみてください！
そのほうが早いですが、その選択をするためには、何かを捨てないといけないかもしれないですね。
あなたは今、何を手放しますか？？
体験セッションもあるので、興味のある方はコメントか
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