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サインをつくる3つの成分 その1
おひつじ座、おうし座といった12サインには2区分・3区分・4元素(エレメント)という分類があります。
2区分は意識の方向性を示します。
一般的に男性宮・女性宮と呼ばれ、おひつじ座は男性宮、次のおうし座は女性宮、その次のふたご座は男性宮・・・というように男女交互にうお座まで続きます。
男性宮は外の世界に意識が向いています。陰陽の陽・プラスマイナスのプラス・ネガティブポジティブのポジティブに当たり、外交的・積極的な性質です。
対して女性宮は内側に意識が向かいます。陰陽の陰・プラスマイナスのマイナス・ネガティブポジティブのネガティブに当たり、内向的・受容的な性質です。
3区分は行動パターンを表します。
活動宮・不動宮・柔軟宮とありおひつじ座は活動宮・おうし座は不動宮・ふたご座は柔軟宮・・・と繰り返します。
活動宮は季節の始まりです。おひつじ座の季節3月下旬から一か月は春の始まり、かに座の季節6月下旬から一か月は夏の始まりですね。ものごとを始めるエネルギーに満ちています。活気や行動力に満ちているけれど、少し飽きっぽいところも。
不動宮はその季節の盛りの時期です。しし座の季節7月下旬から一か月は夏真っ盛り、みずがめ座の季節1月下旬から一か月は真冬ですよね。物事を継続・維持することが得意です。粘り強いけれど頑固な一面も。
柔軟宮は季節の変わり目です。おとめ座の季節8月下旬から一か月は夏から秋に変わる時期、うお座の季節2月下旬から一か月は冬から春への変わり目ですね。こだわりを持たず、臨機応変に対応することができます。知性的でバランス感覚に優れますが少し不安定になりやすいです。
サインの分類最後の4元素(エレメント)については次回お伝えしますね。
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