北中米で訪れた国🇺🇸🇲🇽🇵🇦
皆さんこんにちは!!そーまです!
今回は世界一周ので訪れた国を紹介します!
まずは始まりの北中米編
今回はアメリカ🇺🇸、パナマ🇵🇦、メキシコ🇲🇽を訪問しました。
では早速振り返って行きましょう!!
アメリカ(ワシントンD.C.)🇺🇸
アメリカはワシントンD.C.に5日間訪問しました。アメリカの首都であり、アメリカで行きたかった都市の1つ。ここを世界一周の始まりの地にできたことは非常に嬉しく思います!
ワシントンD.C.の博物館群
ワシントンD.C.に来た最大の理由はスミソニアン博物館を中心とした多くの博物館に行くこと。国立航空宇宙博物館、国立自然史博物館、アメリカ歴史博物館をはじめとするスミソニアン系列の博物館や、ワシントン・ナショナル・ギャラリー、国立公文書館を訪れました。
航空宇宙博物館と自然史博物館は映画「ナイトミュージアム2」の舞台でもあります。見たことある人は必見!!
国立航空宇宙博物館では、 改装工事中で半分しか見れなかったものの、アポロ11号の宇宙船やそのアームストロング船長の宇宙服、ライト兄弟の飛行機が展示されていました。自分自身宇宙好きであるので、この展示には大興奮!!良いものを見ることができました!!
国立公文書館には様々な書類の原本が展示されています。代表例で言うと合衆国憲法・権利の章典・独立宣言書・マグナカルタ。興味がある人はぜひ足を運んでみましょう!
ワシントン・ナショナル・ギャラリーでは日本人が大好きなモネやゴッホの絵画はもちろんのこと、様々な彫刻や絵画を見ることができます。個人的に1番好きなのはフェルメール。オランダでフェルメールの絵を見て以来、私はフェルメールの虜なのです!ワシントン・ナショナル・ギャラリーにもそんなフェルメールの絵がありました。実際のところこれは2023年春に開催されたオランダのフェルメール展で鑑賞したことがあるのですが、また再会できて非常に嬉しかったです!
スティーブン F.ユードバー=ハジーセンター
これもスミソニアン博物館群の1つなんだけど、別枠で紹介させてくれい!
これは国立航空宇宙博物館の別館とも言われていて、ワシントンD.C.の中心地からは少し離れていて、ダレス国際空港の近くにあります。
ここがまぁ凄いのよさ!!
最大のメインはスペースシャトルのディスカバリー号。 個人的にスペースシャトルの中で1番好きな個体(マニアックすぎる笑)その大きさと本当に宇宙に行ったんだと感じさせられる傷の数々がさらに私を興奮させてくれました!
その他にも音速旅客機と言われた「コンコルド」や世界最速の航空機「ブラックバード」、旧日本軍が戦争で使用した機体なども展示されています。
最後にこれも紹介しておく。下の写真を見て欲しい。名前はエノラ・ゲイ。機体の種類はB29。 勘の良い方はお分かりいただけるかと思います。これは太平洋戦争で広島に原爆を落とした飛行機です。ここであまり多くを語るつもりはありませんが、旧日本軍の機体たちを覆うかののように展示してありました。そのような機体も展示してあるのがこの施設です。
とはいえ、本当にたくさんの飛行機や宇宙関係のものが展示してあるので、本当にオススメです!
NBA観戦
NBA(バスケットボール)も観戦してきました!
試合はワシントン・ウィザーズvsフィラデルフィア・セブンティシクサーズの試合。相手のジョエル・エンビードって選手強すぎだろ!!(昨シーズンNBAでMVP取った人)1人で50点とってた。
テレビでもリアルでも観戦しかたことなかったが、初めてのバスケ観戦がNBAなんて贅沢すぎますね。
今回は3階からの観戦でしたが、それでも身長の大きさがわかる程の彼ら。かなり見ごたえがありました。バスケ面白い!!
その他訪問した場所
その他にもワシントンD.C.と言えばのホワイトハウスだったり、リンカーン記念堂、ワシントンモニュメント、国会議事堂などを訪問してきました。 一つ一つが本当に大きく、「アメリカってなんでも大きいんだなぁ」って子供みたいな感想が出てしまいました。笑
ちなみにワシントンD.C.のほとんどの施設は無料!!凄すぎません!?
国立航空宇宙博物館や国会議事堂、国立公文書館などは予約が必要なのですが、これは観光客には優しいです!
アメリカの行政の中心であり、首都のワシントンD.C.。興味がある方はぜひ訪れてみてください!!
パナマ(パナマシティ)🇵🇦
ワシントンD.C.を後にして次に訪れたのはパナマの首都パナマシティ。
お笑い芸人バイキングさんのネタの中に「パナマどこよ!?」っていうセリフがあるんですが、わかる人いますかね、、?笑
そのパナマに行ってきました。
一応場所の画像載せとくね。
パナマ運河
パナマといえばパナマ運河。今回のパナマ訪問のメインでもあります。
パナマ運河を見るためにバスでミラーフロレス閘門まで行きました。
入場料は17ドル(開門見学料10ドル+IMAXシアター7ドル)
まずは閘門を見学。そこには大迫力の船が待っていました!
でも上の画像を見て「パナマ運河って意外と狭いな」と思った方もいるでしょう。ここで少し説明すると、パナマ運河は太平洋〜間のガトゥン湖〜大西洋というルートなのですがその間に海抜差があるのです。この海抜差を埋めるために閘門で、水のエレベーターを用いて船を上昇させ運河を通過するという仕組みなのです。
下に参考画像を載せておきます。
そんな閘門では実際に船が動くところも見ることができました。また遠くを見渡すと、この運河を通るために待機している船を見ることも出来ます。
運河を見た後はIMAXでパナマ運河の歴史や仕組みを、見ることができました。上映時間が決まっているので、閘門を見る前でもいいと思います。
パナマ・ビエホ
世界文化遺産にも登録されているパナマ・ビエホ。世界遺産検定保持者として世界遺産訪問はワクワクします!
入場料は10ドル(学生は5ドル)
この場所は16世紀にスペインの植民地となった後、中南米の黄金貿易の経由地として栄えた港町でしたが、17世紀になってイギリスの海賊ヘンリー・モーガンによって壊滅させられたという歴史を持っています。
その後、街とスペイン人はこのパナマ・ビエホから、この次に紹介する旧市街(カスコ・ビエホ)に移されることになりました。
そんなパナマ・ビエホですが、シンボルは画像の塔です。元々は大聖堂の一部だったそうですが、ここからの眺めがいい感じ。東西には現代のビル群が見え、北には山と家のコンビネーション、南には高速道路と海が見えます。
敷地内には博物館もあって、パナマ・ビエホの歴史を勉強することも出来ます。
旧市街(カスコ・ビエホ)
そんなパナマ・ビエホから逃げてきたスペイン人が行き着いたのがこの旧市街です。別名カスコ・ビエホ。
シンボルのカテドラルやパナマ運河博物館、フランス広場がここにはあり、パナマ・ビエホ以降の歴史を感じることができます。
パナマを味わいたいならここで散財するのが良いでしょう。この後紹介するパナマの伝統料理やゲイシャコーヒーはもちろん飲み食いできますし、お土産も伝統工芸品や定番品など様々なものが売っています。
また新市街を眺めることができたり、運河を利用する船も見ることができます。
周辺の治安が懸念されますが、昼間なら問題ないです。
(なんかChatGPTみたいな文になってきたな笑)
パナマ米料理&ゲイシャコーヒー
パナマは料理が美味しかった!主食はなんとお米、それとトウモロコシ。
なので不自由なくお米を食べれることができたし、まぁこれが絶品なんだよね。今回食べたのはチキンライスとフライドチキンの料理と白米と赤豆と牛肉の料理、どちらも本当に美味しかった。
あとはパナマ料理はパクチーが効いているのが特徴。これは好み分かれるかな。この下の写真の「サンコーチョ」という料理はパクチーが効いた伝統的なチキンスープなんだけど、これも絶品だった。
最後にゲイシャコーヒーを紹介したい。 ゲイシャコーヒーとはコーヒーの中でも最高級ランクに位置する品種である。 その中でもパナマゲイシャというのは、上質で希少価値が高いとされている。 今回はそのようなコーヒーを飲んでみた。値段はなんと一杯1500円!!ちなみに日本でゲイシャコーヒーを飲もうとすると3000円から1万円するらしい、、!!
気になるお味だが酸味がとても効いていて、よくあるコーヒーの嫌な苦味は無く、フルーティーな味わいだった。
普段全くコーヒーを飲まない自分自身だが、このコーヒーは非常に美味しく飲むことができた。
本当にコーヒー好きの人に、このパナマゲイシャコーヒーを飲んでほしいと心から思った。
正直パナマに6日間滞在は長いかなーって思っていましたが、まったりペースで自分に合った旅ができたと思います!本当はこのゆっくりなペースで旅をしたいのですが、、今回の世界一周はそうは言ってられません!!笑
次の国に向かいます↓↓↓
メキシコ(ユカタン半島)🇲🇽
さぁ、少し北上してメキシコはカンクンやってきました。リゾート地としても有名なこの都市ですが、お目当ては〜、、、早速見ていきましょう!
チチェン・イッツア(マヤ遺跡)
メキシコ旅最大の目当てはチチェン・イッツァ!!このためにカンクンに降り立ったと言っても過言ではありません!
チチェン・イッツァにはツアーに参加して行ってきました。やはり遺跡系はワクワクが止まらない!インディージョーンズの世界です。
チチェン・イッツアについて説明すると。メキシコのユカタン半島にあるマヤ古典期最大の都市遺跡のこと。世界文化遺産にも登録されています。マヤ文明は非常に興味深く、その高度な天文学知識と建築技術は驚異的だとされています。
そのレベルの高さから、あの2012年の世界滅亡説の根源にもなりました。皆さんご存知ですかね?笑 新世界七不思議にも選ばれていますよ。
メインのピラミッドは「カスティーヨ」とも言われており、「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれています。オーラがすごかったです!!
このピラミッドの前で手を叩くと不思議な反響音が返ってくるのが特徴。どんな音かは、行った人のみのお楽しみということで、、!
1日を費やしてチチェン・イッツアを訪れましたが、その価値は大アリです!ぜひ行ってみてください!
セノーテ
セノーテとはユカタン半島のみで見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の泉のこと。今回は3ヵ所に訪れました。
一番迫力があったのはチチェンイッツアのツアーで訪れたセノーテ。地上からの深さが非常に深く、綺麗な円形の穴で迫力がありました!
そして一番綺麗だったのはトゥルムという街にあるグランセノーテ。
ここは写真を見てみると分かりやすいが、水が青く見えるのが特徴。太陽の光には虹と同じ色の光が含まれいて、セノーテに太陽光が当たると、青以外の光は水に吸収されてしまい、青のみがセノーテを進んでいくため、青く見えるのだそう。
まさにインスタ映えスポットです!ただ、入場料が高い!(4000円、、)
今回セノーテには3ヵ所訪れましたが、全てで水着を忘れたのが大きなダメージ笑
実際に泳げるところが多いので、セノーテに行く際は水着必須です!!
ホテルゾーン
カンクンは大きく分けて2つのゾーンに分かれており、地元民が多く住むダウンタウンとホテルゾーンというリゾート地があります。
まずはホテルゾーンの紹介。写真のゾーンぜーーーーんぶホテルが立ち並んでるんだよね。すごい。
ホテルゾーンはビーチが綺麗すぎる。今まで訪れたビーチの中で圧倒的No.1です!!
またここでのむ本場のコロナビールが最高に美味しい。青い雲、青い海、青いコロナビール。まさに最高の三拍子です!!
久しぶりに海も入ることもできました。セノーテでは忘れまくっていたから、もうホテルゾーンではずっと水着履いていました笑
こんな綺麗な海に入れる自分は幸せ者ですね。
みんなもカンクンで最高なバカンスを楽しんでみてね!!
(お酒は20歳からね)
ダウンタウン
一方の地元民が多く住むダウンタウンゾーンについて紹介。
個人的にはこっちの方が好きだったかな。ホテルゾーンはTheリゾート地って感じだったけど、ここはThe地元民の街って感じ。
物価が安くてご飯もボリューミーで美味しいんよね。雰囲気も好きだし、ダウンタウンで食べた本場のタコスが忘れられない!これで1つ150円くらい。
そんなどちらも素晴らしいカンクンの街。最高でした!
まとめ
今回は北中米編として、アメリカ🇺🇸・パナマ🇵🇦・メキシコ🇲🇽を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
個人的にはパナマが想像以上に面白くてオススメです!
こんな感じで今後も大陸ごとに紹介していきたいと思います!!
次回はヨーロッパ編かな。待ってろよカミーノ!!
それではまた👋
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