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【ES・面接30問の実例】ANA 総合ガイド

こんにちは。シュテルン代表の徳永です。26卒/既卒でANAの客室乗務員を目指している方向けの攻略記事を執筆しました。
(*早期選考にも十分対応できる内容です)

シュテルンの使命は、皆さんにエアラインで活躍してもらい、充実した人生を送ってもらうことにあります。

そのために必要なのは、次の2つです。
・あなた自身が持つ唯一無二のアピールポイントを全て洗い出し、整理する
・アピールポイントをES・面接の質問に対して的確に回答していく

このnoteでは、あなたにしか語れない魅力を発見し、面接やESで的確に伝えるため、自己分析、ES対策、面接練習(考え方と回答例30題分)といった内容を提供します。 最高の準備をして迷いや不安を払拭し、自信を持って選考に臨みましょう。

さて、ANA受験を控える皆さんは、次のようなことでお悩みではないでしょうか?

自己分析や企業研究をどこまでやればいいのかわからない
面接やESで何をどう伝えればいいのか迷っている

このnoteでは、ANA選考の詳細および実践的な攻略法を解説しています。最後まで読み進めていただくことで、再現性の高いシュテルンのメソッドを体感できるようになっています。

・ANAの企業研究(企業理念や求める人物像)
・内定を得るために必要な自己分析
ESの書き方、回答例
・AI面接攻略方法
・グループディスカッション
面接攻略のための回答例と考え方(30題分)



自己紹介/実績


<過去実績>
2024年春夏期 無料トライアル枠にて4名全員がJAL/ANAに内定
内訳:JAL+ANA1名、JAL1名、ANA2名
無料トライアル定義:私の支援を複数回以上受講し、自己分析およびES添削、面接対策を行った方

<学生時代の代表>
・九州大学工学部出身
・アメリカ留学経験、ミャンマーでのインターン経験あり
・国際プログラムに参加
・貧乏出身ですが、給付奨学金の選考を2つ突破、黒字で大学通ってました
・ヒッチハイクで旅するのが趣味で、100人以上にお世話になりました

現在は、塾講師として高校生に理系科目を教える傍ら、シュテルンにてエアライン受験者をサポートしています。

元々は、matcherという就活相談アプリで就活生の相談に乗っていました。
以下にレビュー集を50人分掲載していますので、スクロールもしくはタップしてぜひご覧ください!


内容の質はもちろんのこと、「こんな人に教わりたい」と思っていただけるよう、日々向上に努めています!

ANA企業研究

企業研究のポイント

それでは早速対策していきましょう。

まずは企業研究についてです。よく、経営状況の数値などまで調べる必要があると誤解している方がいます。
CA選考においては、企業理念や働いている人がどのような価値観を持っているか?を調べることで十分で、むしろそれが重要です。

企業理念

“ワクワク”は、人を動かすエネルギー。それは人から人へと伝わり、世界をあかるく元気にする。
私たちは、空の可能性を信じ、ヒト・モノ・コトをつなぐことで、これまでたくさんの笑顔と歓びに出会ってきた。そして今、新しい未来に向けて、次のワクワクを生み出す。
移動をもっと楽しいものにできないか、モノの運び方を新しくできないか、心躍る日常を届けられないか、どこまでも地球にやさしくなれないか。これまで以上の空の体験とともに、驚きと感動を創りたい。
さあ、私たちの新たな挑戦が始まる。国を越え、枠を超え、つながりあえれば、可能性は無限大。一人ひとりの胸を高鳴らせ、ワクワクで世界を満たそう。

https://www.ana.co.jp/group/about-us/new-vision/

1.安全(Safety):安全こそ経営の基盤、守り続けます。
2.お客様視点(Customer Orientation):常にお客様の視点に立って、最高の価値を生み出します。
3.社会への責任(Social Responsibility):誠実かつ公正に、より良い社会に貢献します。
4.チームスピリット(Team Spirit):多様性を活かし、真摯に議論し一致して行動します。
5.努力と挑戦(Endeavor):グローバルな視野を持って、ひたむきに努力し枠を超えて挑戦します。

https://www.ana.co.jp/group/recruit/ana-recruit/vision/

ANAの理念を抜粋しました。

JALが安全と高品質なサービスを提供するというカラーであるのに対して、ANAは安全を基盤として、ワクワク感を提供したいという理念で動いているのがわかります。

安全自体が目的であり、+サービスを軸にブランドを構築してきたJALと、安全は基盤でありワクワク感を目的としてきたANA、という対比が感じられますね。

これらの理念と、あなた自身の価値観とで合う部分を記録しておきましょう。


OBOG訪問

実際のフライトを乗客として経験することや、忙しくなさそうなCAさんに声をかける、大学の卒業生を訪問するなど、実際に働いている方との交流を持つことも大切です。
(現役CAによると、声をかけてもらうのは嬉しいとのこと。忙しくなさそうなタイミングを見計らって、声をかけてみましょう!)

その際は自分と合うと思ったポイントを、必ずメモしておいてください。

企業研究まとめ
・経営状況の数値まで知る必要はない
・企業理念と、働く人の価値観が大事
・自分に合う部分をメモしておこう!


選考フロー *26卒/既卒は後日更新

<25卒>
書類選考

1次:
グループ面接(オンライン)

2次:
グループ面接(対面)、簡易身体検査

最終:
個人面接、適性検査、身体検査 (対面)

<既卒、2024年夏受験>
書類選考

1次:
グループ面接(対面)

最終:
個人面接、適性検査、身体検査 (対面)


結局どんな人が内定するのか?

優秀な人ではなく、活躍しそうな人から受かる

それでは、結局どんな人が内定するのでしょうか?以下をご覧ください。

客室乗務員として活躍すると証明する
ANAにフィットし、長く働くことを証明する

上記2つで就活は差がつきます
他者より優秀な人ではなく、活躍しそうな人から内定を得ていくことを知っておいてください。

具体的な例を見てみましょう。

この2人を比べてみて、どちらの方が活躍するイメージが浮かびますか?
おそらくBさんではないでしょうか。
これが、アピールポイントを整理し、的確に伝えるということの例です。

ANAの採用では特に、キャラクター面を見られる質問があります。そのため人事/面接官に活躍するイメージを持ってもらうことが、内定に直結します。


原体験を語れ

あなたのアピールポイントを整理し、的確に伝えることが重要と説明してきました。そのために選考ではあなたの原体験や日々の心がけを語ることが非常に重要となります。

ESや面接では、いくらでも取り繕った回答が可能だからです。行動にこそ本音が現れますから、人事も面接官も、原体験や日々の過ごし方を気にしているということです。

ANA選考で落ちやすい人

何度も言うように、ANAの人事や面接官の方はあなたの本当のキャラクターを気にしています。
面接官や人事は、「この人はどんな人なのか?」「この人は本当にESに書いてある通りの人物なのか?」を見抜くことに長けている方々です。

志望動機として、いくら言葉で「CAとして安全を届けたい」「ワクワク感を届けたい」と語っていても、ANA人事の方々は巧みにあなたの本性を暴きます。
いくら「ANAと価値観が合います!」と語っても、本当にANAとの相性がいいか?を見抜いてしまいます。

「ただの憧れ」や、「世界を回りたくて、その手段としてANAのCAになりたい」「ステータスが欲しい」というのが結局のところあなたの本音であるならば、バレて落ちやすいということです。世界を回るのは趣味でできますし、会社はステータスでなく仕事をするところですからね。

逆に言えば、「本当に心からCAを仕事にしていきたい」「本当にANAの方々と馬が合う」「ANAで仕事をすることに違和感がない」という皆さんからすると、しっかりと自分自身の本音をアピールするだけで、大きく内定へと近づきます。そのような皆さんにとって、このnoteはとても有益なものになると思います。

企業研究をどうESに落とし込むか?面接でアピールするか?といった具体的な方法をマスターしたい方は、ぜひこのnoteを最後まで読んでみてください。
*有料部分では、よくあるうまくいかないパターンを追記していきます。そちらも是非ご覧くださいね。


内定するための最低条件

選考で示すべきは、客室乗務員として活躍できること、そしてJALへのフィット度だと述べました。

この2つを、さらに具体的な要素ごとに書き出してみます。

<マスト>
CA適性
チーム適性
ANA適性

<ベター>
・リーダー適性(そこまで見られない)

これらが全て揃っていることは最低条件になると分析しています。
JALではリーダー適性がマストであるのに対して、ANAではこれまでの傾向からするとマストというよりはベター条件のように推測されます。
リーダー適性よりはキャラクター面がANAと合うかどうか、の方を優先しているのは間違いないと思います。
(つまりANAに合うリーダーが最もいい、ということです)

ここまでのまとめ
・客室乗務員として活躍すると証明する必要がある
・ANAにフィットすると証明する必要がある

上記2つのために・・
・CA適性
・チーム適性
・ANA適性
を示し、原体験や日々の心がけを語る必要がある。
・リーダー適性があるとより良い。

自己分析

・CA適性
・チーム適性
・リーダー適性
・ANA適性

では先ほど説明した、これら4つの適性を示すにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、あなたの①価値観と、②得意なことを4つの適性に沿って、エピソードと共にES/面接の回答でアピールすれば良いのです。

実はどのES設問も、面接質問も、あなたの①価値観と②得意なことを知りたいことがほとんどなのです。

4つの適性を示すには・・
価値観をアピール
得意をアピール
それぞれの証拠となるエピソードを語る

価値観と得意をアピールポイントとして整理し、次々飛んでくる質問に対してアピールポイントをなるべく多く返し続けるイメージです。

つまり冒頭でお話しした通り、あなたのアピールポイントを自己分析で全てリストアップして、的確に答える練習をすればいい、ということになります。

まずはアピールポイントを整理すべく、①価値観、②得意を明らかにする、具体的な自己分析から行なっていきましょう。ここで勝負がほぼつきます。

一緒に自己分析から取り組みたい方はこちら↓


*多く質問を受けるのが、「大学時代以外のことでもESや面接でアピールしていいのか?」というもの。
もちろん大丈夫です。中学時代生徒会だった、小学生の時応援団長だった、など何でも構いません。
自己分析時点で、小学生時代から振り返っておくことをお勧めします。


**有料部分の注意点:
この先の有料部分には、シュテルンのメソッドおよび卒業生(大手CA)の協力で練り上げたESや面接の回答例が載っています。
しかし、あなたがこの通りに答えたからといって、内定するわけではありません。あくまで回答の一例で、重要なのはあなた自身のエピソードと、本音で語る心です。
了承いただける方はぜひご購入いただき、一緒に準備をしていきましょう。


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