【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第23回
おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
昨日も一日中事務所で引き篭もりで作業
途中午後には来客1件対応と電話連絡数件
その後も調べモノやら資料整理など
んっ、これ先週の日曜日と全くおんなじ(笑)
さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第23回
頼朝は嫡男万寿の披露目の場とするために
御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行う
その巻狩りでは曽我十郎五郎の兄弟は謀反を企む
企てを知らされた義時は巻狩りの裏で対策に動く
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→鎌倉殿の13人公式サイト
先週から時系列的にはそれほど時間は経ってないのに
「成長著しい」の一言で急に大きくなった金剛
鶴丸もしっかりと金剛の従者として成長した模様(笑)
また比奈がどことなく雰囲気が八重さんに
似ているように感じるのもまあそんな感じ
その比奈が義時に言った聞いたことある言葉
「私が小四郎殿を見ていればそれでいいのです」
後半に向けて義時の人生も大きく動く展開か
さて前半の巻狩りのくだりでは全く結果が出せず
ダメな二代目感があった万寿でしたが
頼朝襲撃の報に接したときの的確な対処や
甲斐武田や奥州藤原などの勢力も把握するなど
実は指導者としての器量を備えている感
後に頼朝の急死により18歳で家督を相続
そして第2代将軍となる万寿こと頼家ですが
歴史ではこれからの展開のいくつかは
この頼家を中心に動いていくことになります
その動きからは頼家を無能な2代目とみるか
有能であったがゆえに北条一族の安泰に対し
障害となると感じた北条義時の狡猾さに
失脚を余儀なくされたのだと見るか
立ち位置によって評価は分かれるところです
ただ今回の流れを見る限りは
有能な人物として描かれていくのかなあ
であるとすれば金剛(後の泰時)や義時とは
どのような関係に描かれるのか楽しみな所です
今回の終盤場面での頼朝の言葉
これまでとは違った、天の声が聞こえなかった
たまたま助かっただけ、次はもうない・・・
頼朝の出番の終わりも近いのかも・・・・
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!