![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89156179/rectangle_large_type_2_98ecb70c7a87d98cfdf6cfdd95547be1.jpeg?width=1200)
【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第39回
おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
昨日もずっと事務所で作業
午前中には来客1件対応
午後からは来客2件あり対応
そのあとはひたすら申請書類作成
今週、作っても作っても終わらない・・・・・
で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第39回
時政が去った鎌倉は義時が実質的に取り仕切っていた
その義時は政ごとの仕組みを改めようと動き出すが
しかしその傲慢なやり方に三浦や和田らはが不満を募らせる
実朝に世継ぎが生まれないことに気にかける政子と実衣だが
一方、泰時は実朝からの和歌に悪戦苦闘していた
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→鎌倉殿の13人公式サイト
穏やかな日々の鎌倉の4年間という出だし
ただしその4年間の中にこれからの激動の
伏線が実はいくつもちりばめられていた、って感じ
ただやはり切ないのは2つの和歌
「大海の磯もとどろによする波、われて砕けて裂けて散るかも」
直訳すればこんな感じ
海岸の磯にとどろくばかりに打ち寄せる波、
その荒波が岩にぶつかってくだけて、裂けて、
細かなしぶきとなって散っていることよ
私の想いは砕け散ってしまった・・・・
まあ、そんな捉え方でいいのかなあ
世継ぎを作ろうとしない実朝に対して
その理由に詰め寄ろうとする千世
その本心を隠さずに打ち明ける実朝
そしてそれをきちんと受け止める千世
「春霞たつたの山のさくら花おぼつかなきを知る人のなさ」
この和歌の本当に意味に気づいた泰時は
あえて返歌をせずに間違いとして返す
そしてその流れからの「大海の・・・・」
実朝には実はそういった説もあったのも確かで
それふまえた絶妙な展開でした
対比としてのノー天気な北条朝時が出てきたり
結構じっくり注意して見てないと
大事なところを見逃してしまう流れだったかも
今回は鶴丸が実は平盛綱になったという流れも
平盛綱とその子孫については後々鎌倉幕府に
重要な流れになりますが気が向いたら次回触れます
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!