【考察】大河ドラマ「光る君へ」第39回!
おはようございます
3連休の最終日の月曜日の朝です
昨日は一日中事務所で作業
午前中には来客3人あり打合せ等
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第39回
中宮彰子が二人目の皇子を出産したことで
公卿たちの間では次期東宮について思惑がとびかう
道長は自身の血を引く天皇の誕生を口にする
そんな中伊周が体調悪化しこの世を去る
帰省中のまひろが家族団らんを楽しんでいると
賢子の出生に秘密について惟規がつい為時に
バラしてしまい、真実を知った為時は…
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
きっと…みんな上手くいくよ
よくわからないけど、そんな気がする
まひろとの最後のシーンでの惟規の
セリフですがなんとなく彼の
キャラクターを感じさせる言葉に感じます
藤原惟規は平安時代中期の貴族で歌人
藤原北家良門流で越後守藤原為時の子として生まれ
劇中では紫式部の弟ということになっていましたが
そのへんについては兄という説もあるようです
幼少時に姉(又は妹)の紫式部とともに
為時について漢籍を学ぶも惟規は
暗誦することができずにいましたが
紫式部は暗誦して見せたため父為時は
紫式部が男でないことが残念だと言っていた
という逸話が語られています
父為時が越後守を拝命し赴任地の越後に
一緒に向かっていた惟規でありましたが
途中で病となりますが病名は不明のようです
「都にも 恋ひしき人の多かれば なほこのたびは いかむとぞ思ふ」
都には恋しい人がたくさんいるので、なんとかこの危機を乗り越えて帰りたい
劇中にも出てきた辞世の句ですが
最後の「ふ」を書けずに息絶えたため
父為時が書き足したと言われています
次回一条帝の体調が悪化する中
ある出来事方中宮彰子が道長に感情を露に....
第40回「君を置きて」
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
画像の引用 cinderella8751によるPixabayからの画像