アル中・徒然日記 その7

つい先日、リアルな夢を見た。

場所は中間施設の食堂。

1人で座っていて。

隣の席には、中間施設に一緒に通う仲の良い2人が、いつもの馬鹿話をしている。

そんな中、自分は白い容器に入った焼酎を呑んでいて。
幸い隣の2人には、自分が呑んでいるのは分からないらしく、ずっと馬鹿話を続けている。

こちらは「呑んでいるのが、あの2人にバレて居ないかな?」とか「この容器隠さなくちゃ」とか「お酒臭くないかな?」思っていて。


目が覚めた。

真っ先に思ったのが「俺、呑んで無いよね?」と。
ベットの周りには空き缶や容器は勿論無い。
酔った頭の感覚も無い。
多分大丈夫。でももしかして……と思い。

起き抜けに、同じ寮の人に「俺、酒臭くないですか?夢でお酒呑むのを見たんですよ。なんか不安で」と話した。
その人は笑いながら「お酒臭くないよ!」と言い、続いて「お酒呑む人は、そんな夢見ないらしいよ。呑まない人は見るらしいね。回復している証拠なんたよ」

と、話してくれた。

まー幸せだ。
お金かけなくて、お酒呑む事が出来るんだもの→夢だけど。

ただ、せめて高い酒を呑む夢を見たいなぁ(笑)

なんて。