聴くより効果のあること
おはようございます
関東も昨日は雪の可能性ありとのことで、朝には銀世界を想像してましたが何事もなく成人の日を迎えています。
さて、キャリアコンサルタントを生業にされている皆さん、日頃、「聴く」と「聞く」の違い、意識していますか?
日々の会話の中で、「聞く」ことは誰でも自然にしていると思います。例えば、音楽を聞いたり、相手の声を聞いたり。ただ、「聴く」という字には「耳を澄ます」「心を傾ける」という意味が含まれていますよね。
最近、友人との会話で自分が本当に「聴いて」いるかを考えることがありました。ただ話を聞くだけでなく、相手が伝えたい感情や背景に耳を傾けているのか、と。
耳の話ですけど、大事な視点(目)ですね。
でも、これは日本語の漢字による使い分けであって、英語では「listen」ひとつなんです。
聴くのもうひとつ深い?もので「傾聴」がありますが、こちらは英語で、「active listening」といいますが、やっぱりlistenなんです
で、何が言いたいか?
会話で「聴く」を意識してみるとか、の他に「聴いているか、気にしてないで、一生懸命に相手に興味を持つこと」って、意識の方が良いのではということを言いたかったのです。
そうすると、少しだけ相手との関係が変わるかもしれません。
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