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減薬生活を助けてくれているものなど③

減薬をしていると大変なことがたくさんあります。
一人で減薬するのは精神的に過酷すぎるので本当は減薬に関して理解してくれる人と一緒に過ごしたり、支えになる存在が身近にいるのが良い気がします。

わたしの場合は家族とは同居していますが、何かしてもらえる訳でもなく減薬に関しても理解は特にないので黙々と一人でやっている状態です。

ただ、勉強をするために入っているオンラインサロンやTwitterなど優しく見守ってくれる仲間や友人がたくさんいてくれるので、本当に助けられています。
いつもありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬

前に書いた①と②の記事が主に減薬中の症状を緩和してくれる支えになっていますが、自分で取り組んでいることもあります。
それは自分で出来る神経系のエクササイズです。
本を読んだ上で実践しているのですが、中でもお気に入りで生活に取り入れている2冊を紹介します。

【からだのためのポリヴェーガル理論】
一つはこちらの本に紹介されている神経系のエクササイズです。
ポリヴェーガル理論に関しては、元々他の病気での症状などを色々と調べていた時に辿り着いたものだったのですが、このエクササイズを毎日やっているととても体調が整ったのです。

慢性疲労症候群や繊維筋痛症、化学物質過敏症(ほぼ克服)といった病気を抱えていたのですが、漢方薬を飲みながらこのエクササイズをやっているととても調子が良くなりました。神経の話は難しいですが、そういった理論抜きにしてエクササイズだけ取り組むのも良いと思います。でも、知ると面白いです。

ポリヴェーガル理論は通院先の病院で受けている治療と共通している部分があると気づきました。病院で話してみたところ、やはりポリヴェーガル理論の応用でした。

その他、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスなどのセッションを受けたことがありますがやはりポリヴェーガル理論のお話をされていました。


【動きが脳を変えるー活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント】

この本も減薬のために準備したものではなく、元々は体調不良が多かったので対処療法ではなく、どうにか自分で自分の体調を整えたいなーという思いがあって読んでいたものでした。

本当にこれまでの人生たくさんの病気をしてきたのですが、外側にばかり良くなる答えを見つけようとしていて内側の自分のことは全く考えていなかったのです。

今は必要がなくなっている薬を減薬している訳ですが、そもそもはその薬が必要になった自分の考え方の癖だったり思考の癖なども大きな要因だと思うので、そこから改善したいと思って読み始めた本でした。

外で治療を受けるのも良いのですが、自分で自分の体のことを知って自分で対処していくというのはわたしにはとても合っていて、この2冊は本当にわたしにとってたくさんの気づきを与えてくれる本でした。
身の回りの人にもたくさん勧めました。

わたしは前にも書きましたが、昔から自然療法に興味があったので出来るだけ薬に頼らない体を作りたいと思っていたのです。。。紆余曲折あって今がありますが。

もちろん、病院は必要だし薬だって必要な時には飲んだりします。
色んな医学があって自分が好きなものを選べるといいなと考えているし、それぞれの良いところを取り入れていけばいいんじゃないかなぁと思います。

あまりどれかに偏りすぎたくもないなぁというのがわたしの考えです。

次は食事や日常生活の過ごし方に関して書いてみようと思います。




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