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(減薬記録)2022.11.23〜11.24 新しい自分と向き合う2日間

2022.11.23(wed)
相変わらず食欲亢進と戦っている11月後半。
ずっと食事のことはセーブしてきたのに、減薬を始めてから全然セーブ出来ない。
精神面の反映だとしてやっぱり良くないなぁと思い、前日に遠隔セッションでお世話になっている先生に連絡をしていた。
(前回のセッション時に異常食欲が出たら連絡するように言われていた)

「タイミングを見てカウンセリングをしましょう」

という話だったけれど、急遽先生の予定が空いたために電話で話をすることになった。いつもはエネルギーなどを遠隔で見て調整してもらっているだけで、ツールを使った文字だけの会話しかしたことがなかったので少し緊張したけれど、とても優しくて自分の想いを素直に話すことが出来た。

やはりわたしの生い立ちや育った環境の中での問題は大きくて、自分でもそのことは理解していたけれど、それを紐解いて解決していくことは簡単なことではないのできちんとした専門家に話が出来たことはわたしにとってとてもプラスになった。
自分だけで解決しようとして、どうしようもない方向に問題が進んでしまうこともあるし、向き合うタイミングや順番を間違えると余計に拗らせてしまうこともある。

自分が家を出ようと思っていることなども客観的な意見が聞けるのは有り難かった。集合的無意識の問題は以前からずっと感じていたことだったし、まずは自分がここから離れることをより強く自覚するようになった。

機能不全家族に関してや心理学などを勉強している中で家族システムに行き当たることはこれまでにもあった。
これはスピリチュアルな話かもしれないけれどそういうエネルギー的な問題で家族の誰かしらが病気を抱えてしまうというのはよくあることらしい。
その場合、わたしは家族を代表して治療と向き合うということになる。それをすることによって家族の問題を解決の方向に導くことになる。

いくつかのワークを行なった後で、宿題として自分の未来に対してのアファメーションを行うように言われた。

カウンセリングセッション後に自分について15のテーマが送られてきて、それに沿ったアファメーションを考えることになったのだけれど、難しくて全然進まない。

カウンセリングでたくさん泣いてしまったこともあって、エネルギーを消耗しすぎて頭も働かずただただ眠くて休むことを優先した。

わたしが先生を信頼しているのは、ベースにあるのが心理学や中医学で、本当に長い間たくさん勉強をして経験を重ねて実績を積み上げているから。
その上で先生自身がきちんと自律されているのがわかるし、とても家庭を大切にしているのが伝わってくるから。

自律と自立がきちんと出来ていないプラクティショナーとクライアントの場合、本当に共倒れになったり共依存になったりすることが多いので、人と向き合う仕事をするにはまず自分がきちんと自立と自律を出来ていることが大切だと思っている。

勉強をしている中で偶然見つけた先生だったけれど、本当にこの出会いがあってよかったなぁと思っている。減薬が終わっても、たくさんの学びを得たいと思う先生に出会えたのは、減薬に至るまでの経験があったからなのでこれまでの自分の人生にも感謝したいと思う。


2022.11.24(thu)
前日に疲れていて早めに寝たのにやはりの不調。
目が覚めて「起きなきゃいけない」という気持ちになった時は大体不調。
夢を見たり、寝起きの動悸も少し。

減薬していることを考えると、これくらいの不調で収まっているのはありがたいなーという感じ。
最近は胃熱による食欲亢進(それに伴う胃腸の不調)寝起きや日中入眠時の動悸や焦燥感、胸の支えや腹部の張り、喉の詰まり、息苦しさ、筋力低下や腕や背中のジリジリ感、時々骨の痛み、脇の張る感じ、時々耳鳴りや抑うつ感。
他にも多分あるけど、だいぶ慣れてきてしまったのでそこまで気にならなくなってしまった。。。やはりこれまでも常用量離脱だったのか?

ベンゾ離脱症状と線維筋痛症や慢性疲労症候群、化学物質過敏症の症状は重複することばかりなのでどこまでが離脱症状なのか本当にわからない。
全部やめてみないとわからない。

前にも書いたかもしれないけれど、離脱症状と付き合う時に一番のポイントは違うことに目を向けることだと思う。指を切った時に、気づくまで痛みを感じなかったりするように症状にフォーカスしすぎると強く症状を感じてしまうことがある。

なので、減薬するための最低限の知識は必要になるけれど、ネガティブ要素になる情報をたくさんみてしまうのはかえって不安が大きくなってしまうと思う。

今日は朝から昨日のアファメーションの宿題の続きをやっていた。
毎日色んなことを考えて、自分とはたくさん向き合ってきたつもりだったけれど、いかにどうでもいいことを色々考えすぎていて、向き合ってきたつもりになっていたのかを思い知らされた。。。自分の中の良いことも悪いことも、きちんと定期的に整理整頓していかなければならないと反省。

たくさん考えてようやく自分の中から出てきた言葉があまりにも稚拙で恥ずかしくなったけれど、それも今の自分なので仕方ない。
格好つけてもどうにもならないし、これからの自分の成長に期待しようと思う。

本当に42歳なんてもっと大人で、大人になればしっかりするんだとばかり思っていたのになぁ。

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