書を捨てよ、街を出よう
川蝉というバンドのワガユージさんに憧れ、川蝉のレコ発でクリープハイプが前座をつとめ、尾崎世界観が打ち上げか何かでワガさんに寺山修司を薦め、それは寺山の映画を薦めたつもりだったらしいがワガさんが勘違いして本(エッセイ等)の方だと思ったらしくて、それで寺山の本の感想を書いたワガさんのブログが面白かったため16歳のぼくは本を読み始めた。
たしか最初に読んだ本が寺山修司『家出のすすめ』で、次に読んだ本が『書を捨てよ、街へ出よう』だった。これ読んでから、長年かけてその意味を理解すること