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西予市野村シルク博物館に行ってきた! ②

前回までのあらすじ:ねむたや取引先のS氏に導かれ、2時間ちょいのドライブを経て愛媛県にある野村シルク博物館にやってきた山下絵美とねむたやスタッフP嬢。いよいよ入館!

西予市野村シルク博物館に行ってきた!①
めちゃ立派な建物!びっくり!

私「こんにちは〜〜!本日来館の予約をしていたねむたやの山下です」

職員さん「あ!少々お待ちください」

密田さん「館長の密田です」


私「はじめまして!Sさんからこちらをご紹介していただいて、香川県の観音寺からやってきました山下です!素敵な場所ですね😊🩷」

密田さん「ありがとうございます。ここでは伊予生糸といって、イギリスのエリザベス2世の戴冠式のドレスにも使用された糸を作っているんですよ」

私「SUGOI」

P嬢「私知ってます!記事を見たことがあります!日本の誇りですね!」

Cecil Beatonが撮影した女王の戴冠式の公式肖像画
このドレスに使われたシルクの糸が
愛媛県産の伊予生糸だってみなさんご存知でした…?

密田さん「ありがとうございます。今日は色々勉強していってくださいね」

私&P嬢「ハーイ🙋‍♀️🙋‍♀️✨」

早速通していただいた資料ホール

広い!実際に使われてきた様々な道具が展示してあって、オラ ワクワクすっぞ!

野村シルク博物館は、さすが博物館というだけあって養蚕から製糸までの様々な工程の歴史的資料(主に、実際に使われてきた道具の実物)がたくさんあってとっても面白い!!

まずはシルクの原料である蚕の一生から説明を受けていく

館長の密田さんは聞けばなんでも答えてくれるのだ

密田さん「…と、いうわけで蚕は脱皮をするたびに「令」という数え方で歳を重ねていき、5令になったら繭を作る準備をし始めます」

私&P嬢「ほえ〜〜〜〜〜🤓📝🤓📝💨」

改めて、「シルクって生き物が作っているんだな」ということを実感する私たち。そりゃあ大量生産できないわけだよね。改めて納得。


大人の社会科見学はまだまだ続く…


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