「わかってくれない!」は暴力である
約1年前に離婚したことに、後悔はないのだけど。
ひとつ、本当に反省していることがある。
それは「言わなかったこと」
***
わたしは元旦那さんが仕事を辞めてきたことも。
主夫になったことも。
今でも後悔はない。
わたしは自分勝手だし、ポンコツだし。
正論で相手を論破して叩きのめすこともあるし。
拗らせているし、素直じゃないことも多い。
強欲だし、計画性ないし、金使いも荒い。
なかなか腹黒く、性格も悪い。
メンヘラで夜中にいきなり髪を切ったり。
ひたすら1日中寝てることしかできなかったり。
どうしょうもなかったわたしを。
それでも好きでいてくれた彼が、わたしは大好きだった。
いろいろあった11年だったけど。
総括すれば「幸せだった」のだ。
***
もちろん、離婚に至るまでの直近の2年間。
わたしは起業がわりとうまくいって。
自分が思ったよりもうまくいって。
一家の大黒柱になったこととか。
仕事のプレッシャーで必死で。
自分のことも、家族のことも、いろんなことが見えなくなってしまっていた。
それに気づけてなかったということもあるけど。
「言わなくてもわかるでしょ」
「わたしがこんなに頑張ってるんだからわかるでしょ」
「こんなに大変なんだかわかってよ! くみとってよ」
と、思っていた。
でも、わたしがそうなっているということは。
相手もそうなっているから。
相手も同じことを思ってたんじゃないかと思う。
好きという気持ちを言わなかったこと。
苦しいって言わなかったこと。
勝手に言葉を飲み込んでいたこと。
そして何よりも。
自分自身の気持ちをくみとろうとしなくなってしまったこと。
それを後悔している。
会話をキャッチボールというけど。
キャッチボールを続かせるには。
「相手のとりやすいボールを投げる」ことが大事で。
自分の感情を全力でぶつけることじゃない。
相手のボールを投げるスキを与えないことじゃない。
一方的に投げつけることじゃない。
本音風ではない、自分の本当の気持ちを。
相手の受け取りやすい言葉で、伝える。
何度でも。
相手の投げてきたボールも、多少ずれててもキャッチする努力をする。
ボールが強すぎたら。
「強くて痛いので、もう少し弱めになげてください」
「もう少し、キャッチしやすいように投げてください」
と伝える努力もする。
わたしはそれを丁寧にせずに。
勝手に被害者になった。
「伝えること」を怠った。
「わかってよ」という強要をした。
わたしがそうだったから。
彼もきっとそうで。
だからモラハラとか、「大変アピール」のための過剰な飲酒をしていたのだろう。
(もちろんモラハラを許すものではない)
「わかってくれない」と思うのは。
「わかってもらう努力」をしていないから。
自分の本当の気持ちを、自分でくみ取っていないから。
だから。
まずは、自分の本当の気持ちを。
自分自身でくみあげてあげよう。
それだけで、世界はカンタンに変わるから。
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