悲しみの夜を過ごす君へ
『雨降り地区』
悲しくていいんだ
寂しくていいんだ
それが当たり前
それだけ大切に想っていた証
たくさん寂しくて
たくさん悲しくて
毎晩隣にいたのに
今日もいない
明日もいない
あの子がいなくなった喪失感はいつまで経っても消えることは無い
それでも
負の感情でいっぱいの夜でも
思い出して欲しい
君があの子と一緒に前を向けるまで何度だって言う
あの子はいなくなったんじゃない。
あの子が残したものは
君を悲しみで溢れさせるものだけだったかい?
あの子の存在は君の中で輝いてはいな