JTCあるある
JTCとは、Japanese Traditional Companyの略語です。
簡単にいうと、会社規模に関わらず、古臭い企業(前例踏襲を好みがちな企業)を意味します。
今私はJTCで働いていますが、ベンチャーのような小さな会社から転職したので、
このゆるゆるさと足を引っ張り合う文化に驚くことが度々あります。
仕事しない(できない)おじさん多過ぎ。
絶対他の企業で通用しない。っていう40−50代が本当に多い。
そういう人に限ってコピペができずに手打ちしたり、エクセル苦手、パソコンを両手で打てない人もいる。
定時後から本気だしがち。(残業を好む)
上司もゆるいので、仕事できない人がいてもみんなで助け合おうね。できる人がカバーしようね。というスタイル。パフォーマンス不足による解雇というものが存在しない。
年功序列
今、学生・外国人・若い人で優秀な人とっても多いじゃないですか。
しかしJTCの賃金は年功序列ベース。
若くても1千万出すっていう企業はまだ少ない。
30代で年収XX万 みたいな指標が存在する。
たとえ自分が優秀でも、部下が優秀でも、実績を残しても
昇給やボーナスは大したことない。ほぼ横並びが多いですね。
報連相、根回しがものを言う
JTCの代表例で、稟議にめちゃめちゃ時間かかるってあります。
そして、決済権限者が初めて聞く内容であれば稟議差し戻しも多々。
要は事前の根回しが全て。
世界に周回遅れなのはこう言うとこなんだよなーと個人的に思ってしまう。
無駄な会議が多すぎ
週に1時間✖️3回とかチームミーティングや定例ミーティングが入ってて、
そのうちいっさい発言しない人もいる。時間の無駄で、エクセルなどで
共同でタスク管理すれば済むことが多い。
本当に無駄中の無駄。
会議のための資料作成
会議で使う説明資料の作成にめちゃめちゃ時間をかけがち。
文明の利器使えてますか〜?って人いっぱいいます。
今日は思いつくままにJTCあるあるを紹介しました。
福利厚生はしっかりしていますが、転職をご検討の方は上記もぜひ参考にしてくださいね。