彼への愛が冷めてきたなと感じるとき

最近、彼氏と別れようか悩んでいる。


というのも、彼への愛情が自分の中に見つからなくなってしまったからだ。

考えられる原因はいくつか思い当たるものはあるけれど、
どれも喧嘩に発展するような大きなものじゃなくて、
言わなくてもいいか、自分がちょっと我慢すればいいか、
と見過ごしてきた、取るに足らないもの。

でも、それがあまりにも積もり重なってしまったのだろう。

もう、限界。

相手への不満を自分の中だけで消化して
ちゃんと言わなかった自分にも非があるのだけど。

そんなわけで、別れの選択肢が徐々に心の中に芽生え始めた。
そして、それを自覚する瞬間がこの1,2カ月であったので、ここに記してみたい。

  1. 彼と一緒にいるときの自分が好きじゃない
    これは、逆バージョンがよく言われるかもしれない。
    「好き」を自覚するときって、その人と一緒にいるときの自分が好きって気付いたとき。みたいな。
    んで、最近の私は彼と一緒にいてもちっとも楽しくなさそう。
    なんというか、輝いていない。

  2. 女性目線のラブソングに登場する相手の姿に重ねるのが、彼ではない
    かといって、具体的な誰かを重ねているわけでもなく、まだ見ぬ顔も姿形も分からない男性を重ねてしまっている。
    この先の恋愛に期待してしまっているのかもしれない。

  3. 彼に対する興味が喪失する
    今この瞬間に彼が何をしているか、
    どんな景色を見ているか、
    何を食べているか、
    誰と話しているか、
    そんなことに興味がなくなってしまった。
    だからか、会話も盛り上がらないし、盛り上げようとも思わない。

  4. 新しいテイストのメイクやファッションを試す
    私はどちらかというとカジュアル系のファッションが好きで。
    でも、彼に褒められるのは綺麗め系の服を試着したとき。
    自分の中でこれは特にお気に入り、という服を着てもほとんど褒められたことがない。
    だからか、そういう服は彼と会わない日にばかり着ていた。
    そして気付かぬうちに、彼と会う日は綺麗め寄りの服を着るようになっていた。
    でも、今は違う。
    自分の好きな服をばんばん着ているし、なんなら今はストリート系の服もかわいいと思うようになってきて、そういうテイストの服にも挑戦している。
    メイクもナチュラル寄りだったのを、アイラインとかもっと濃くするのにハマっている。
    彼に褒めてもらえたら嬉しい、だったのが
    自分の好きを大切にしよう
    と思えるようになって、これは一つ成長なのかもしれない。


以上、今ぱっと思い付くものを挙げてみた。

まだ別れは告げていないし、今後どうなるか分からないけど、もしかしたらこれは愛が冷めてきているのかもなと思うことが増えたので、書いてみました。

どれか一つでも共感してもらえるものがあると嬉しいな。

ではでは、最近急激に寒くなっていますので、どうぞ温かくして過ごしてくださいね。

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