愛機紹介 エフェクターボード
いよいよ今度はエフェクターに行きますねー、
アコギをアンプで音出しして、、、
お気に入りのアコギの音を、
出来るだけ忠実に再現してくれる
アンプから音を出す。
今までの投稿はそんな流れを描いて来ました。
そして今日のエフェクターは
その音に色付けをする、、、
ってところでしょうか、
それがこちら
ただ、エレキギターのエフェクターボードと違って、ディストーションなどの歪み系のエフェクターは入っていません。
いわゆる空間系エフェクトに特化したエフェクターボードになっています。
まずは上段右端から
プリアンプですね、
L.R.Baggs Para Acoustic D.I.
ピュアな音質に徹底してこだわった設計コンセプトによって、ギター本来の音を忠実に増幅してくれます。
その左の白いヤツ
チューナーです。
TC Electronic POLYTUNE 2
チューナーですから音質には関与しませんが、ギターにチューナーを付けなくともライブの時などはチューニングを確認出来るので便利です。
また、LEDが綺麗なんですねー🥰
チューナーの上の真っ黒なヤツ
パワーサプライ、AC電源装置です。
Guyatone AC-102N
9Vの電源が8個取れます。この一台で大抵はエフェクターボードの電源が賄えます。
コイツが一番長い付き合いです。
その左隣りはコーラス
STEREO CHORUS + PITCH MODULATOR & FLANGER です。
t.c.electronic創設者でミュージシャンでもあるキムとジョンのリショイ兄弟が、自分の持つ高い音質の基準に応えるペダルの設計に着手し、1976 年に発売を開始した伝説の SCF (STEREO CHORUS + PITCH MODULATOR & FLANGER)ペダルのリイシューモデル
コレ、浅くかけるとめっちゃ綺麗な装飾になります。
その左隣りは100Vのコンセント🔌です
下の段に行きます。
下段の右端から
t.c.electronic製 Ditto X2 Looper
これルーパーと言って、内蔵メモリーに演奏を録音して、ループさせて、演奏を重ねてひとつの曲にしていくような使い方ですが、、、
今はその様な音楽をやっていない為、
今は使っていません。
下段中央、リバーブです。
t.c electronic製
NR-1 NOVA REVERB
リバーブは残響を作り込むエフェクトです。我々生活の中でも様々な空間で残響音の中で生きているのですが、あまり意識しないかもしれません。一番身近なものは、お風呂ですね、思わず歌を唄ってしまうあの響きの良い感じですね
そして下段左端、ディレイですね
ディレイは音を遅延させて出して、音の厚みを出したり、四分音符を刻みながら、八分で音を出すなど、U2のギタリスト、エッジのバッキングはこのディレイの賜物ですね、
今回はそれぞれにはサラッと触れて来ましたが、また別の機会に詳しく個々に触れたいと思います。
それでもうお気付きかと思いますが、
エフェクターみんなt.c electronic製なんですね、、、
コレにはちょっとワケがあって、
エフェクトそのものの効き方も勿論ですが、実はもっと大切なものの為にそうしているのです。
それは''原音"です。
エフェクターを通した時の原音、スルーした時の原音がいかに劣化せずに出せるか❓
と言う事を考えた結果なのです。
そこがエレキで使うのとアコギで使うのは影響が大きく違います。
まぁ気にしなければどのメーカーのエフェクターでもそれなりに使えちゃうものなんですがねw
そんなコダワリのエフェクター群‼️😅
それがこのエフェクターボードなのです
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