さぁ、バイクどうしよっかなぁ
大型二輪免許を取るに必要な手続きをすれば免許は取得出来る運びになりますので、そうなるとどうしても大型バイクに乗りたくなるわけです、、、
どうしてもってわけじゃないんですが、
やはり、経験として乗ってみたい思いは大いにあります。
もう、後が有りませんからねwww
そこで、どんなバイクを選ぶのか❓
以前、VTR250を選んだ時は、ネイキッドの二眼メーターで、SUZUKIのST250と迷ってましたが、若い頃乗ってたVT250Fの最終進化形と言う事で、VTR250にを選んだ経緯がありました。
あれからまだ7か月、、、
無駄遣いし過ぎやろう‼️、、、と叱られるかも知れませんが、我々に残された時間はそう長くはないのです、、、
という事で、大型バイクを選んでいこうと思います。
大型バイクを選ぶに当たって、制約のあるのは大きさと重さですね、、、
バイクの駐車場が自転車置き場を解放してバイク専用にしただけなので、めっちゃデカいバイクは入りませんwww
また、自転車置き場なので、25センチ程の段差があり、今は三角形の硬質ゴムのスロープを置いて出し入れしていますが、段差の乗り降りが大変怖い😱んですね、、、(倒した経験あり😂)
なのであんまり重いバイクは敬遠したいところです、、、支えきれない💦
なので重さは排気量と気筒数ですね、、、
大排気量になれば当然エンジンは重くなります。
また、気筒数が多くなれば重くなります
例えばCB1300SF
1300cc4気筒のエンジン、、、当たり前に重たいです。
幸いな事に私は4気筒エンジンに拘りが無く、2気筒、単気筒のドコドコエンジンが好きなので、4気筒エンジンを選ぶ必要はないわけです。
(世の中には4気筒じゃないとダメってライダーも結構多いです)
あと、排気量もリッターオーバーの大排気量にそれ程魅力を感じているわけではないので、そんなことからミドルクラスの2気筒ってのが選択肢として浮かび上がってくるわけです。
そんなこんなで上がってきた候補は
Z650RS
W800
このふたつのバイクから選んでいこうかと思います。
Z650RS
650cc 水冷DOHCタンデムツイン
Z900RSの弟分なんて言われながら登場して来ましたが、これは弟分なんてもんじゃないですよね、、、
全く方向性もキャラクターの違うバイクです。Z900RSは4気筒、シルキーなエンジン音、迫力ある排気音、爆発的なパワーで218kgの車重
Z650RSは2気筒の鼓動感、650ccの充分にして不足ないパワーで気持ち良く走れるバイクと言ったところでしょう車重は188kgと軽量です。
そしてW800
800cc空冷SOHCバーチカルツイン
1963年、メグロ製作所というメーカーを吸収してカワサキが作り始めた大型バイクです。
当時は650ccが国内最大排気量だったそうで、メグロ製作所としてスタミナK、そしてK2と出したあとはカワサキWシリーズとして出し、のちにW650からW800へ、2016年に排ガス規制対応の為一旦生産を終了し、2019年に復活を果たします。
W650はあの片岡義男の小説、「僕のオートバイ彼女の島」で登場したオートバイでしたね
別にこの小説を読んでWが好きになったわけじゃないのですが、、、
この馬力最優先、多筒数優先、高回転、高出力が当たり前の今日、当然水冷4気筒 DOHC4バルブみたいなエンジンが当たり前に選ばれる中で、敢えて空冷SOHCバーチカルツインという選択をしたエンジンをもつW800
昔ながらのバイクを最新の技術で、そして美しいバイクを作ろうというのがカワサキのコンセプトだった様です。
そして2019年に復活して来た時は、当然排ガス規制をクリアしてきたわけですが、このご時世で空冷エンジンで排ガス規制をクリアしているのはもうこのW800だけになっています。
とても貴重なバイクという言い方も出来ますね、、、
それに1963年がこのバイクの起点というところも因縁を感じます、、、1963年は私が生まれた年なんですが、、、知らず知らずに共に歩んできた60年、やっと出会えた感が私の心を惹きつけて止みません。
というわけで、今はかなりW800に心が傾いています。
先日、レッドバロンに電話を入れて、大型免許の卒検合格の旨を伝えて、W800の購入を考えていると言うと、遠方だが、2022年製W800の赤があるとの事で、移送して貰える事になりました。
まだ決定では有りませんが、20日頃には到着する様なので、会えるのを楽しみにしています。
さぁ、どうなる事か、、、🤭