【人間はエラーする生きもの】
こんばんは。
おととい日焼けした首元がまだ痛いテニスマンです。
今日は半袖で外に出るととても気持ちのよい1日でした。
テレビをつけなければウイルス感染が広がっていることなど忘れてしまいそうです。
さて今日は【人間はエラーする生きもの】について書きたいと思います。
このフレーズはparaviであるドラマを見ていたら出てきたセリフで、胸に残ったのでメモしていました。
人間は1度も間違いをしないことなどあり得ないことで、間違いをしながら成長をしていくと思っています。
何かの決断をした時、あとになって「違う選択をしていればよかった」と後悔することがあるかもしれません。
でも何年もたってから「あの時の選択は正しかった」と振り返ることが多々あるものです。
自分は就職活動でA社とB社どちらに行こうかと迷った結果、A社に行きました。
でも実は「あの時B社に行ってればよかった」「人生ちがったのではないか」などと後悔した時期がありました。
しかしあれから20数年、A社からC社に転職し、その後も様々な経験をして今現在過去を振り返ると「最初にA社を選んだのは間違いではなかった」とはっきり言えます。
「人間万事塞翁が馬」という言葉がありますが、人生の幸不幸は予測できないのです。
だから何が大事かというと、どのような状況であっても悲観するのではなく前に進み続けること、それによって道がひらけてくるのです。
何かの失敗をしてしまうことは人間誰でもあります。
大事なのは、その失敗を後にどう活かすか。
たとえ大きな失敗であっても「人間はエラーをする生きもの」なんだと考えればいいのです。
大事なのは、そこから逃げたり、その後も同じことを繰り返したりすることなく、失敗を糧にして今後に活かすこと。
テニスの試合であれば、負けて悔しい思いをした後に「もうこんな思いをしたくない」と次に向かって前に進むこと、
この気持ちががあればきっと将来「あの時の負けた経験があるから今の自分がある」と過去を振り返ることができるでしょう。
誰でも失敗はしたくないし、試合で負けたくもない。
でも人間が大きく成長するのはエラーをした時。
エラーをすることで成長していくのだと前向きに考えられるようになっていきたいと思います。
以上【人間はエラーする生きもの】でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日も頑張っていきましょう。
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