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アンドリュー先生の『ゴルゴタの秘儀〜』では、どんなことをするの?

アンドリュー先生の『ゆるすこと』を再度まとめているのですが、
アントロポゾフィーは、実生活にいかしてなんぼです。

「ゆるすこと」の振り返りの会に出た方が、話してくれたのですが、
おつれあいに、「君の作る弁当は、美味しくない」って、言われた。
ものすごく頭に来たけど、
「ゆるすこと」を経て、
何か人と衝突したときには、
「自分の感情に思考の光を当てる」ということを学んだので、
自分の怒りを冷静に観察してみたら、
もともと自分は、料理の腕にコンプレックスがあったのに気がついた。
ここで、
「なんだよ、もうお弁当作るのやめる!」というのも一つの道だし、
「もう少し美味しくなるように少し努力しようかな」と思うのも一つの道。
どちらを選んでもいいんだな、と、思ったそうです。
そしたら相手への怒りは知らず収まっていた……。

これは、ほんのさわりです。
ゆるしは未来へ向けての大きな力になります。
その方法も学びました。
(振り返りの会、まだ行います)

では、こんどのゴルゴタの秘儀〜の回では、
どんなことをするの?

アンドリュー先生からの問いです。

各セッションは、これらの質問についての取り組みから生まれたコメントや意見を自由に共有する時間から始めます。その後、私(アンドリュー)が話し、最後にもう一度議論を交わして締めくくります。

【テーマ】 ゴルゴタの秘儀、大天使ミカエル、悪との邂逅、ルドルフ・シュタイナーの使命

【準備のための質問】
1. あなた自身の人生で転換点となった出来事は何でしたか?
2. 許す、または許されるという経験を転換点として感じたことがありますか?
3. 過去の囚われ人のように感じ、将来において違う行動を取ることができないと思ったことはありますか?
- この感情はどのように発展しましたか?
- どのくらいの間、過去に縛られていましたか?
- それはどのようにして終わりましたか?
4. 人生、仕事、人間関係、あるいは態度や考え方において、前向きな方向転換ができると感じた瞬間はいつでしたか?
- その変化の可能性の源は何でしたか?
- 会話の中からですか?本で読んだことからですか?夢ですか?突然の直感ですか?
5. そのような方向転換のチャンスを逃してしまったと感じたことがありますか? -
あなたを引き止めたものは何でしたか?無意識の状態、恐れ、それとも別の何かでしたか?
- その苦悩は今でも続いていますか?それとも未来への決意に変わりましたか?

これらの質問に対する答えを共有する必要はありません(もちろん、共有したい場合は歓迎します)。これらの質問は、あなたの人生における 「そのような瞬間」に対する意識を高めるための準備として作られています。

また、これに付随する芸術的な練習として、これらの「重要な瞬間」を描くことが考えられます。形や色を使って、あなたが経験したドラマや動きを魂や人間関係の流れとして表現してみてください。

アンドリュー先生の講座関連の日程です。

16日(木)14:00-15:30  昼プレミーティング 
17日(金)21:15-22:45  夜プレミーティング
19日(日)シンプルアート 水彩(重要な瞬間を描きます)
24日(金)アンドリュー先生 セッション 1回目      
『ゴルゴタの秘儀、大天使ミカエル、悪との邂逅、そして ルドルフ・シュタイナーの使命』

ご参加お待ちしております。

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