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2025年1月からのシュタイナー学びの輪 Ringのテーマを発表します

シュタイナー学びの輪 Ringでは、
イギリスのアンドリュー・ウォルパート先生をお迎えして、
10月から12月まで「ゆるすこと」(Forgiveness)について
考えてきました。


最初は質問から

まずは、8つの質問が出て、それを前もってワークシートを使って
プレミーティング(昼1回、夜1回)でシェアしながら考えを深めました。

色で描いてみる

シンプルアートでも『この時点での』
「ゆるすこと」を色で表現してみました。

1回目のセッション

第1回目のセッションは、
オープンスペースでみなさんに話していただき、
それを受け、
さらにアンドリュー先生から問いが出されました。

2回目のセッション

1回目より少しアンドリュー先生のお話しが多めで
「ゆるす」ということは過去の浄化ではなく
未来へ向けた行為であるという
アントロポゾフィーに基づいたお話しがありました。
そして3回目のセッションに向けて
さらに問いが出されました。

色で描いてみる2

その思索や問いを受け、再度、色で「ゆるす」ことを描いてみました。
以前との違いを感じます。
(こちらのギャラリーは近日中にアップします!)

最終セッション

12月20日には、「ゆるしの源泉はどこか」という問いを受け、
アンドリュー先生のセッションが行われます。
講義ではなく、「セッション」とアンドリュー先生がおっしゃいます。
やりとりの中で生まれてくるものが大事にされているからです。

2025年 1月〜3月のテーマ

アンドリュー・ウォルパート氏といえば、
世界中でアントロポゾフィー(シュタイナーの提唱する人智学)について
講座をされてきた重鎮です。

せっかくアンドリュー先生に教えていただける機会です。
アントロポゾフィーの根幹思想について教えていただきたいと思い、
いろいろリクエストしてみたところ、
壮大なテーマを出していただきました。

ゴルゴタの秘儀、大天使ミカエル、悪との邂逅、そしてルドルフ・シュタイナーの使命

The Mystery of Golgotha, the Archangel Michael, Encountering Evil, and Rudolf Steiner’s task

さて、このテーマ、
「なにそれ……」という方も多いと思います。
アンドリュー先生からは、考える糸口とするための
13の質問が来ています。

アンドリュー先生のスタイルは独特で、
「シュタイナーがこう言っていました」と、
テキストを読むのではなく
まずは、一般的な問いから発して、
参加者は考え、シェアし、考えをさらに深め、
アントロポゾフィーの深部へ導かれます。

説明会を開きます

とはいえ、Ringについてもシュタイナーについても
もう少し説明が必要だと思いますので、
説明会を開きます。
日程など詳しくは、また明日以降お知らせします。

Ringについてはこちらもご覧ください。


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