Sapporo珈琲マルシェ2023を振り返る④
第7回「Sapporo珈琲マルシェ2023」を振り返る。
第4回はTakaIshitani編。
会期:2023/10/11〜10/16
会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場
出店店舗
【有料販売】
TakaIshitani(東京)
今回も石谷バリスタとKoffeeMameyaの三木バリスタと圖師バリスタの3名とClaxonCoffeeRoastersの面々。
EspressoとLattteのセットが3種、
SignatureとLatteのセット、Latteが2種、Filterが2種+α、
EspressoMartiniが2種。
※Martini担当の圖師バリスタは週末のみ来場
今回はMocktailが無かったのが残念。
直前のSCAJで開催されたJBCでの優勝メニュー完全再現には、
Espresso&LatteとSignature&Lateの2つを注文する必要がある。
そこは石谷バリスタにお任せして注文するとJBC同様に提供をしてくれる。
前回から登場したこの完全再現が飲めるというのも珈琲マルシェに来る価値が有るというもの。
そして大会使用豆のエージングがJBCではフレッシュすぎていたらしく、今回の珈琲マルシェが最高のタイミングだったとか。
そしてうっかり見落としそうなのが「FincaMilan Caturra CulturedWashed」は
"Orange"と"Yellow"の2種類があり、
Latte単体メニューは"Yellow"で、セットは"Orange"という事で
組合せ次第では片方を飲めない可能性があった。
"Orange"については残量の都合か豆売りもしていなかった。
個人的には"Orange"が「FincaMilan」の Culturingらしい味で好みであった。
Filter担当の三木バリスタはPanamaGeishaとEthiopiaGeshaVillageの2種と裏メニュー。
GeshaVillageは石谷バリスタの所のみで押さえたロットだそうで、他では飲めないらしいレアなロット。
PanamaGeishaはSavageCoffeesのParabolic。
今年のお楽しみ裏メニューは「Panama LosCantares Geisha」のWashedとNaturalだった。
※勿論ほぼ一通り飲まないと裏はアンロックされない
石谷バリスタ提供の珈琲が飲めるというのも貴重な中、
JBCでのプレゼン等での疑問も直接本人に聞けてしまうこの機会。
また次回の珈琲マルシェも楽しみであるとともに、釜山での良い結果を願っております。
10月中旬以降になるであろうSapporo珈琲マルシェ2024に期待したい。
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