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まるい珈琲マルシェ2018を振り返る

2023年の珈琲マルシェが始まる前にこれまでを振り返る。
今回は第3回の2018年。

2018年は9/6に北海道胆振東部地震が有り開催が危ぶまれるも、11月に開催。
会場もとうとう一条館から大通館催事場の東半分で開催と更に拡張。
試飲の他にも有料販売のEspressoとGelatoも登場。
試飲の間にGelatoを食べて休憩と長い時間かけて楽しめるイベントへ。
スタンプラリーは17店中12店以上のスタンプで抽選100名にプレゼント。

会期:2018/11/07〜11/12
会場:丸井今井札幌本店 大通館9階催事場

出店店舗
【道内店舗】
丸美珈琲店(札幌)
横井珈琲(札幌)※再登場
MORIHICO.(札幌)※再登場
StandardCoffeeLAB.(札幌)
CoffeeStand28(札幌)
LittleFortCoffee(札幌)
いわい珈琲(札幌)
Sprout(倶知安)
yoshinoricoffee(東川)
BeanToBarChocolateSATURDAYS(札幌)
PâtisserieAnneCharlotte(札幌)
BAR E TAVOLA CALDA LaGiostra(札幌)※初登場(有料販売)
【道外店】
SazaCoffee(茨城)
NozyCoffee(東京)
AmameriaEspresso(東京)
丸山珈琲(長野)※初登場
BontainCoffee(愛知)
Unir(京都)
FADIE annex(福岡)※初登場
AtticCoffee(長崎)※初登場

道外店は3店が初登場。
とうとう丸山珈琲が登場と思えば、
隣の横井珈琲から横井さんが両方を兼任で販売していたのに驚き。
その丸山珈琲に立つ横井さんに「徳光珈琲はいないの?」って聞いてる来場者がいて更に衝撃的であった。
「Bolivia AgroTakesi Geisha Washed」が100g3,564yenに二の足を踏んだ当時、今ならお買い得だなと思う程。
Unirは山本知子バリスタが直前のJBC優勝という事もあり、セミファイナリストの三村バリスタと共に豪華布陣でサイフォンコーヒーも提供。
BontainCoffeeはコーヒーカクテルの有料販売も行い、試飲の他に有料ドリンクと幅が拡がる。

道内店はエスカレーター上がった目の前という一等地にMORIHICO.が
「Ethiopia StrawberryMocha」でご挨拶。
そこからぐるっと会場を反時計回りに巡る最後にはLaGiostraが。
時崎さんのEspressoを飲んでGelatoを食べてちょっと休憩ができる。
17店舗の珈琲試飲中なのに…とか思うも浅い珈琲が続くと深めがあるとありがたかったりする。
とはいえ一度に全店試飲を巡るのにはそろそろ難易度が高くなってきたのもこの頃。
パン屋さんは丁度高級食パン伝来のタイミングというのも有り、乃が美は電光石火で完売していたらしい。

第3回目ともなると複数回出店のお店は珈琲マルシェ常連店と認知されてくる。
会場も大通館へ移動して9階催事場半分となり、
ゆくゆくは9階全体で開催してくれないかと願っていたら思った以上に早く実現する事となる。
何より地震の影響で開催が危ぶまれるも開催出来た事自体が有難い2018年となった。




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