TimeMachineから復旧したIntel-BigSurで、AppStoreからアプリのダウンロードに失敗を喰らって、対処した
今回は、諸事情により、Intel-BigSurをTimeMachine上のバックアップから復活させた際の苦闘記事の覚書。誰かのお役に立てれば、これ幸い。
APFSで初期化したHDDの場合は、まるっと単一ドライブとして再初期化するんだって
「cmd - r」しながら再起動させて、適用させるデータを選んで切り戻しさせようとすると、「(意訳)このデータにはOS入ってないから、ダウンロードしてね」と。
仕方ないので、BigSurインストーラーをダウンロードさせること数時間。漸く切り戻しに入って再起動も済んだかと思えば、何かが違う。
違和感の正体は、「APFSで初期化したドライブの場合は、物理的なボリューム?ごと再初期化しないと、 Data領域が複数できてしまい、TimeMachineでバックアップに失敗してしまう」というものでござんした。
な訳で、ドライブの再初期化からやり直し。
「ログインパスコード」って何だったけ?普段意識してないから、戸惑ったよ
再度切り戻しさせて。AppleIDのログインパスワードも入力して。ログインパスコードも入力しろ。…ログインパスコード…2要素ログインパスワードのこと?…違う… 正解は、iPhoneやiPadにログインする際の10キーパッド画面から入力する、あの数字の組み合わせだったのね。
普段意識してないから、SNS/メール/自動音声で通知される2要素認証の6桁の数字と間違えてしまったよ。これで約1日のロス。
今迄使ってたTimeMachineカプセルに、バックアップできない
ログインパスコードの件も解決して、さて、バックアップしようとしたら、いつまで経っても「準備中」の状態から変わらない。
どうやら、APFSの仕様が変わった様で、TimeMachineカプセルを一度まっさらな状態にする必要があるとの由。
ということで、万一の失敗を警戒し、LaCieのポータブルドライブを買い足し。「APFS(大文字小文字の識別、暗号化)」で初期化してTimeMachineカプセル2号を用意完了。
バックアップサイクルも無事に回ってるし。カプセル初号機も、折を見て再初期化かな。
mac AppStoreから通知されたアップデーターが、ダウンロードし切れない?
AppStoreからすんなりダウンロードできるものもあれば、そうでないものもあり。ググって辿り着いた、あぷもり「Macのアプリがアップデートできないエラーを解決した方法」(2019-09-16)に記載されてた、「ローカルのApplicationsフォルダから、通知されたアプリを、一旦、ゴミ箱に移動させる→AppStore画面のダウンロードタブから連動して消える→アカウントタブで通知のあったアプリを再ダウンロード→アプリ起動に成功したら、ゴミ箱内のアプリは用済み」という操作で、なんとかアップデーターをダウンロードできるようになった。 ←今、ココ
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