３年後のヒーローインタビューをしてみた話

先月末、時間もお金も注ぎ込んだ三ヶ月の講座が修了しましたー。
拝藤チサトさんのお金持ち脳インストール講座。


って、サラッと終わると思ってたら、最後のグルコンで突然、
３週間後に【ヒーローインタビュー】します。って発表されて。

えーーーそんなん苦手！人前で話すんかー
また課長に休み申請せなあかんやん！
聞いてないわー！
って顔してたら、

みなさん聞いてないって顔されてるけど、今初めて言いました
って言われたわ😆そこまでお見通し。

いや、聞いた、聞いてないの話じゃなくて。
仕事の休みは、上司にチクッと言われるのを耐えればいいので、ほっといて。
心の準備の問題。人前で話すのいややわぁ。
40歳超えても恥ずかしいもんは恥ずかしい。
だってみんな急に当てられても、サラサラ話すねん。私だけやーん、しどろもどろなん。
私だけ台本もらってないんかなってなるわ。

インタビューの内容

インタビューでは、どんなこと聞かれるかは決められてあって、それを事前に用意しといて、話す形式。
前提👉３年後の自分がインタビューを受けてる
▶️何のインタビューかみなさんに説明してください。
▶️どんなことを成し遂げたんですか？
▶️そこに辿り着くまでどんな苦労がありましたか？
▶️３年前の自分に声をかけるなら？
ほんで本番は臨場感たっぷりに話すことで、脳にゴールをピン留めするのが目的らしい。

原稿が１ミリも浮かばへん

今日は１日お休みをとって、朝からインタビューの原稿を考えて。
もちろん、もっと前から、なんなら年末から考えようとノートを開いたんやけど、ぜんっぜん浮かばへんかってん！
だってインタビューとかされたことないし、これからもされることなんてないと思ってたし。いや、今はそれ関係ない。とかブツブツ独り言をノートに書いてるだけで時間がすぎて。

でもやっぱり、今日、本腰入れて３年後の自分を考えてたらどんどん色々浮かんできて、気がついたら楽しい作業に。
3分に収まらへんので、削って削って。もうこれでいい！できた！と思ったけど、

時間が近づいてくるにつれ、
急に高熱出てくれへんかな。。
やりたくない。
急にネット回線がめちゃくちゃ不安定にならんかな。

逃げることばっかり考えてるうちに（逃げ方まで消極的）、時間がきて。

で、本番

全部で22人のうち私は後半。
自分の番が来るまで、全然みんなのインタビューが入ってこうへん。
やのに、ずっと泣きながら聞いてた（え？）

子どもが本気で何かをしてるのを見てるだけで涙が出て、
イルカショーの音楽が鳴っただけで涙が出て、
緊張で集中して聞けてない架空のインタビュー聞いて涙が出て。
たぶん人が本気で何かをやってるのを見ると涙が出てくるシステムになったんやと思う。
最近涙腺が忙しいです。

自分のインタビュー

考えてたことの半分くらいしか話せへんかったわ。わーん。
なんか、何にも成し遂げてない人の謎のインタビューになった笑
でも、伝えたかったことは伝えられた。と思う。

日経ウーマンから【ブログで人生が変わった10人】というオンラインインタビューで、
オンラインでブログの書き方のアドバイザーとして起業して、
３年経って、会社員の時より働く時間は半分、収入は二倍になった話。

つまづいたときは、

・ゴールを明確に
・ノートに書き出して、
　できてること、できてないことを確認する！
・苦手なことは他力を使って補う、巻き込む

講座で叩き込まれたこのことを実践して、課題を一つ一つクリアしていった感覚はあるけど、悩んだり困ったりした感覚はない。
一人での起業やけど、孤独じゃなかったからやと思う。
講座では、チサトさんに名言をもらっただけじゃなくて、いろんな人と繋げてもらったから。

って言いたかってん。
この半分くらい話せたかな。アーカイブ見るの怖いけど、他の人のをもう一回聞いてみたいので、見てみます。