大喜利1周年記念 「自分の回答紹介」

大喜利を始めて1年経ちました。
普段、自分の回答のしがみはしないんですが、
「今日くらいは、ええやろ」と思いまして
印象に残った自分の回答を紹介していきます。

2022年9月のオオギリバッティングセンターが初大喜利です。

それまでネット大喜利とかも全然したことが無かったんですが、
色々あって大喜利をすることになりました。

初バッセンは全然振るわなかったんですが、
2回目のバッセンで その日の得点王2位になって
「大喜利楽しいー」ってなりました。

そして、3回目のバッセンの時に、
「その点、○○ってすげえよな。△△だもん」という お題に運良く当たることができました。
https://youtu.be/Wk0HmT7pmHQ?si=SIimGbQJ8nJL_nbB

このお題をやってる時は、
「気持ち良い」という感情とは別に
「1つも外せないな」という緊張感がありました。

だから、paypayの回答でスベった時、むちゃくちゃ焦りました。


この日も、得点王2位を頂くことが出来て、めちゃくちゃ気分が良かったです。


次に、思い出に残ってるのは
11月のバッセンの

●お題「娘が父を傷つける一言」

→回答「お父さん、
    娘 持っちゃいけなかったね」

です。
https://youtu.be/s4POmWyV9so?si=JF22kUy74yjTadq2

今、3歳の娘がいるんですが、
「パパ、嫌」とか 割と厳しいこと日々言われてて
その経験が回答に繋がった感があります。


12月のバッセンの

●お題「無闇に褒めてください」

→回答「へぇー、NSC行ってるんですか。どうりで面白いですね」
も好きな回答です。
(吉本芸人さん、ゴメンなさい)
https://youtu.be/jDxrtMdRQR4?si=BDrLkmG0lg46IBA5?t=420


この頃からバッセン以外の大喜利会にも顔を出すようになり


年末に
「SOC貯蓄アンドザシティラウンド
~輝く!関西オーギリ大賞~」があったんですが ここでの

●お題「校長先生が全校集会にて
    『皆さんが○○○まで  
     4分15秒かかりました』」

→回答「私の役職を思い出す」

が、この1年の僕の大喜利回答の中で 
周りから1番褒められた気がします。

このお題の時は特殊ルールで、
1人2答しか出せないし、
思いつかなくても絶対2答は出さなきゃいけない という状況で、
尚且つ 一緒に回答席に座ってるのは実績がある面白い人達ばかり。

1答目を出したけど大スベリして、
「2答目 出したくないな〜」と思ってるうちに時間が過ぎていって、
司会の人が「ラスト30秒」って言ってるのに
まだ何も書けてなくて
他の人達は2答を出し終えてて
会場にいる人達の目が全部 僕に向けられててて
「ヤバい」って なったんですが

急にアイデアが浮かんできて、
ラスト10秒で「私の役職を思い出すまで」って書いて回答したら
思いのほかウケたんで、めちゃくちゃホッとしました。


年が明けて、2023年。

この頃から絵回答を多めにするようになったんですが、


1 月のバッセンの

●お題「結婚式の嘘マナーを教えて下さい」

→回答「新郎が担ぐビールのサーバーから
    直で飲んでもええんやで」
https://youtu.be/X9-Yo6M66WE?si=SPSEjF40p8pOAKSz

が、「絵回答を積極的にやっていこう」と思ったキッカケですね。


第二回大喜利新勢力の

●お題「万引きを題材にした漫画の必殺技を教えてください」

→回答「お色気で逃げる『万ビキニ』」

も絵回答なんですが、
これで印象審査で初めて勝つことが出来て嬉しかったですね。


2月はBCTがあったんですが、
予選第1プールの

●お題「魔王を倒す旅を終えて、そんなこと言うな」

→回答「市長選出ます」
https://youtu.be/R2d7ZTRcdu4?si=LM7t2SvyU7Qjx31q

は、ウケて嬉しかった回答ですね。

僕は、自分の中で「これは面白い」と思った回答が9割型スベってしまう傾向があるんですが、
この時は 自分が面白いと思った回答で 皆さんに笑ってもらえたし
この回答のおかげでギリギリ3位通過出来たので、それもあって思い出に残る回答です。



ほんで、4月初旬にelderclub westがあって、
この会は10人チームの団体戦だったんですが、
トップバッターで僕が行って

●お題「動物達が運営するホストクラブNIGHT ANIMALのエピソード」

→回答「ユリちゃんが、ウンコ掃除してるところ見てみたい♪」

を出して、印象審査で満票取った時はかなり嬉しかったです。

勝った後、チームの皆さんでハイタッチしたんですが
それがめちゃくちゃ楽しかったです。
(30代中盤のオッサンが普通に生活しててハイタッチすることなんて無いですから。)



4月はNもありまして、
3人対戦が3試合あって
1試合目が3位、
2試合目が2位、
3試合目が1位で 
総合4位(8人中)だったんですが、

3位の1試合目が1番良い回答を出せたかな と思ってます。

●お題「『吉岡里帆さんが、
    "日本一美味しい"と言った
     コロッケ』なら分かるけど、

    『それは何?』という張り紙」

→回答「コロッケさんが、
    『日本一の女』と言った
     吉岡里帆」


●お題「泣きながら お願いするガーシー
    『77歳のオカンだけは
     勘弁して下さい』

    ついでに無茶も言うガーシー
    『○○だけは、△△下さい』」

→回答「俺の44歳の妹だけは、
    嫁に貰って下さい」

この2つの回答は、かなり気に入ってて、
点数も良かったんですが、
この時 バランスを選択してて、この2回答以外の回答がダダ滑りしてたので
最終的に3位になってしまいました。


以上です。


他にも、しがみたい回答あるんですが、
ちょっと時間が足りないので ここまでにします。

動画貼ってますが、
秒数指定が上手くいきませんでした。
(見にくくて、申し訳ないです)



今回は ウケた回答ばかり紹介してますが、
勿論スベることも多いです。

この前のテトラボトライアウトも全然ウケなかったです。

ただ、全然ウケてなくても 僕は楽しんでます。


こんなこと言ったらカッコ悪いかもしれませんが、
お笑いって、ウケることも醍醐味だし、スベることも醍醐味だと思ってます。



社会人も12年目になりますが、
今まで 気持ち悪い人を いっぱい見てきました。

周りの部下が社交辞令で笑ってるだけなのに
自分のことを面白いと勘違いしている中年のオッサン

若い女性社員がニコニコして話を聞いてあげてるだけなのに
「俺は女子にウケている」と勘違いしてる役員のオッサン


「こんな大人には絶対になりたくない」って思って 今まで生きてきたので、
そんな大人にならない為には
スベることで身の程を知ることも重要だなと思ってます。
(勿論、スベるよりウケたいですが・・)

挑戦せずに 自分が面白いと勘違いしたままでいるよりは、
スベリ続けてでも人前に出て大喜利をした方が
自分にとってはプラスだと感じているので

最近 大喜利会に行く頻度は激減していますが、
これからも頑張っていきたいです。



それでは、次のnoteも お楽しみに。
(次の記事の内容は、「イタリア式モテる方法」です。)

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