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グローバルにチャレンジできる「IT×商社」の面白さ


中俣初音
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職種  :マーケティング
入社年 :2017年
入社区分:新卒
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。(取材日:2025年1月)


挑戦を称賛してくれる文化と
女性が活躍し続けられる環境


双日テックイノベーションに興味をもったのは、「IT×商社」という特徴でした。もともと、市場が成長を続けている業界で働きたいと考えていたので、就職活動はIT業界を中心に見ていました。また留学の経験から、日本国内で事業が完結している企業よりも、海外との取引がある企業を探していたところ、その両方を叶える当社を見つけたんです。

入社の決め手は、ある事業部部長との面談でした。留学を含め、これまでに私がチャレンジしてきたことを、「自分で考えて行動できるのは、当社の文化に合っている」と評価してくれて。若手のうちから責任のある業務を任せてもらえる会社だということもわかったので、“こんな上司がいる組織で働きたい”って思ったんです。

また、年間休暇日数や有休消化率の高さ、育休など女性のライフイベントがあっても活躍し続けられる制度が整っていることも決め手になりました。

プロダクト主管として
お客さまやメーカーから信頼される仕事を


入社後は当社の主力商材のネットワーク製品を扱う営業部に配属され、その後セキュリティ製品のマーケティング職を経験しました。現在はWeb会議システムでトップシェアを誇るZoom製品、Zoom関連ハードウェアのプロダクト主管のマーケティングとして、お客さまの働き方をより良くするためのサービス提供に取り組んでいます。

具体的には、取り扱っている製品をどのように拡販していくのか、またそのためのメーカーリレーションや社内体制を整えるような仕事を主に行っています。

現状とあるべき姿にギャップを感じているお客様に対して当社としての解決策を提示し、お客様がその解決策に共感してくれること、コストとリソースを掛けてその解決策に対して一緒に取り組むことを決断してくれる時にやりがいを感じています。

初めての海外案件
自分自身の成長を実感


入社2年目に、日本全国の複数拠点と海外を接続する大規模バックボーンネットワークを更改するという案件があり、自分もその仕事に関わりたいと思い手を挙げました。ヨーロッパの新しい拠点でシステム構築とサポート体制を整えるため、現地のシステムインテグレーターと契約するという仕事でした。

主担当である営業の先輩のもとで、この欧州の新しい拠点の案件を私が務めることになりました。現地のシステムインテグレーターとのやり取り、現地作業の調整、仕様書の確認など経験したことがないことだらけでしたが、“自分が当社のフロントなんだ”という想いから、本当の意味で主体的な行動ができたと思います。同じチームの方や他部署の方々をはじめ多くの方に助けていただきながら、無事にプロジェクトを終えたことが、私自身の成長につながったと実感できた案件でした。

1年近くメールやWeb会議で調整を行ったオランダ人の担当者と現地でぱーっとお酒を飲んだことはいい思い出です(笑)

留学時代には、人種も年齢も違う人たちと接するなかで、コミュニケーションは語学力だけではなく、対話力が大切という学びがあったんです。そんな経験がこの案件にも活きたと感じています。

チャレンジを後押ししてくれる環境
次のキャリアを目指して


今後は、「これからの日本市場に必要なプロダクトやサービスは何か」、「当社のお客さまの課題を解決できるソリューションは何か」といったことを突き詰めて考え、当社のコラボレーション事業をさらに広げるためのビジネス開発の仕事がしたいと思っています。

そのためにも、成長できる機会があれば積極的に手を挙げたいですね。そして双日テックイノベーションでは、チャレンジしたいという希望が通りやすく、自分のアウトプットに対してのフィードバックから今後の改善につなげることができると思います。

最近でも4000以上のスタートアップが集まる世界最大級のテックカンファレンスに参加しましたが、AIをはじめとする市場トレンド調査、当社のビジネス拡大という視点でのソリューション理解など、今後のビジネス開発の仕事につながる機会を頂きました。

チャレンジを後押ししてくれる環境があるから、次のキャリアを目指すことができるのだと思います。

こんな会社で働きたい”ではなく
この会社で何をしたい”が大切


就職活動を進めるなかで、“こんな会社で働きたい”という漠然としたイメージをもっている方は多いのではないでしょうか。けれど、大切なのはその会社で何をするのか。会社でどんな役割を担うことができるのかということだと思います。それは説明会を受け身に聞いていただけではわからない場合が多いです。

理解が深まるよう質問をしたり、先輩社員と直接会話できる機会をつくってもらったりして、「その会社でどんな仕事がしたいのか」をしっかりイメージできるようにしてください。自分から一歩踏み込んで情報を取りに行くと、自分自身が働きたい会社にきっと出会えると思います!

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