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若手社員がお客さまのビジネスを次のステージへ


堀部 雅也
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職種  :エンジニア
入社年 :2019年
入社区分:新卒
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。(取材日:2025年1月)


入社の決め手は
AIにできない仕事ができること


「AIが発展すると、今後多くの仕事がなくなる」。そんな話を大学の講義で聞いて、危機感を覚えました。そこで、AIに取って代わられない仕事に就こうと思ったんです。そしてそれは、クリエイティブな発想が求められる仕事や、技術革新が激しい仕事ではないかと考え、その両方が必要なIT業界を目指しました。

そうした考えのもとで、双日テックイノベーションとは学内企業説明会で出会いました。人事の採用担当をはじめ、さまざまな社員の方と話をするなかで、最先端の技術を含めて幅広い領域に触れられることに魅力を感じ、入社を決めました。新しい技術を用いて、社会貢献できる姿をイメージできたことがとても大きかったですね。

ビジネスの中核「ITインフラ」を
お客さま視点で管理するという意味


現代社会に欠かせない「ITインフラ」。それはビジネスの世界においても、心臓部といえる重要な存在です。私が所属する部署はお客さまの業界や業種を問わずに、ITインフラの運用・監視・保守業務を担当。いわゆる「マネージドサービス」をお客さまに提供しています。

ITインフラの安定稼働は、お客さまのビジネスの成功に直結します。そのため、「何をどうすればお客さまにとって最善となりうるのか」を色々な事態を想定しながら日々の運用や監視業務を行うことが重要です。そして何か障害が発生した際には迅速な保守対応を遂行することで、トラブルを最小限に抑えられるよう尽力しています。

専門性の高いマネージドサービスを私たちが提供することで、お客さまはITインフラの管理にかかる手間や負担から解放されます。つまり、お客さまへ重要な業務や戦略的な取り組みに集中できる環境を提供することが、私たちのミッションであり、価値なのです。「お客さまのビジネスを次のステージに押し上げるお手伝いができる仕事」。マネージドサービスの業務には、そんな大きなやりがいと達成感があります。

ネットワークの大障害
苦い挑戦から成長できた理由


入社3年目の頃、当時私はネットワークの保守を行うアフターサポートエンジニアでしたが、とあるお客さまのネットワークに大規模な障害が発生したとき、一連の対応が終了するまでに数々の苦い思いをしたことがあります。これまでの人生を振り返ってみても、断トツで辛い経験でした(笑)。

けれどもその過程には、仕事に対する責任感やチームで協力し合うことの重要性など、数え切れないほどの学びがありました。その経験は私を大きく成長させてくれました。また仕事をするうえで今なお役に立っていますし、双日テックイノベーションの社風を改めて認識する機会にもなりました。周囲のサポートや励ましなど、助け合いの文化が根付いている会社だからこそ、あの辛い時期を乗り越えられたのだと思います。

それから約3年が経って私は次のチャレンジをすべく、現在の部署への異動を希望しました。マネージドサービスの業務はこれまで以上に幅広い知識やスキルが求められるため、大きな決断だったんです。でも、“次に行かなきゃ成長はない”という思いで、一歩踏み出すことに。そこで気持ちを新たに、日々挑戦を続けています。

お客さまの期待値を超える
ソリューション提供


ITインフラは、クラウド、セキュリティ、ネットワーク、仮想化といった多様な技術要素が密接に連携して成り立っています。今後はこうした幅広い分野の経験を積み、システム全体を俯瞰的に捉えられる視点をもち、多角的な提案ができる人材を目指しています。

また、お客さまの期待値を超える仕事をしていくためには、お客さまのビジネスに対する理解を深め、潜在的なニーズを汲み取ることが重要です。先方とより密接なコミュニケーションを意識して、最善のソリューションを提供していきたいと考えています。

若手が最前線で活躍できる環境だから
皆さんを楽しみに待っています


私自身が身をもって経験してきましたが、双日テックイノベーションには、若手時代から最前線に立って活躍できる環境があります。扱う技術分野も製品も幅広く、得られる知識や経験も豊富なため、やりがいのある仕事を通じて自分自身を成長させられると思います。

営業、エンジニア、マーケティングなど職種に限らず、まだ見ぬ世界を知りたい方や、最新技術に触れたい方におすすめしたいですね。きっと双日テックイノベーションならば思い描くキャリアデザインを実現できるはず! 皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。


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