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オイル仕上げの無垢フローリングのメンテナンス道具
大掃除の季節が近づいてきました。
我が家もオイル仕上げの無垢フローリングを用いて計画しており、年に一度のメンテナンスを行う時期がやってきました。
洗剤、オイルはこちらを使います。
え!高っ!と思われるかもしれませんが、ウォッシュアンドケアーは希釈して使用します。
キャップ一杯(10ml)を1Lの水で薄めるため、総量は100L分の洗剤になります(一般的なスプレータイプの洗剤の容量が0.5L程度なので、200本分程度となり、非常に安価になります)
ワックスアンドクリーナーは1m2あたり小さじ2杯(10ml)を使用するのですが、こちらは1年に1回程度しか使わないため、一般的な住宅であれば2年で1缶程度という計算になります。
いずれも植物性の油などからできており、香りもとても良いということ。
ウォッシュアンドケアーはアルカリ性のため、酸性の汚れ(木のアクや足の裏の油を含む汚れ)を軽い力で取り除けます。
また、こういった霧吹き付きのモップ(スプレーモップ)があると清掃性がもっと高くなるのでおすすめです。
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また、シンクの前や脱衣室の出入口部分などの傷みやすいところは、400番程度のメッシュヤスリ(目が詰まりにくくて長く使える)で黒ずみを削り取り、オスモオイルを刷り込んでおきます。
こちらはきついタイプではないものの溶剤の匂いが出るため、事前に試してからタイミングを判断してください。
洗剤とオイルだけであれば、拭いている途中から針葉樹の良い香りがしてきます。
というわけで、今年の汚れを綺麗にして新年を迎えましょう~
※洗剤、オイルともに1Lタイプのみのラインナップでしたが、2023年12月現在、0.5Lタイプの発売告知がありました。
ちょっとでいいなという方は、そちらでも検索してみてください。