歯医者って本当怖いんだから〜
我が家では、現在通っている歯科医院を“道場”と呼ぶ。
正式名称としては“歯磨き道場”略して“道場”だ。
よって、そこの院長先生の呼び名は“師匠”である。
人生、未だかつてないほどに歯医者もとい道場へせっせ、せっせと通っている。
なぜ道場なのかというと、べらぼうに歯磨き(予防歯科)レッスンへの熱意がスゴイのだ。
半年に1回の通院とかではなく、月1か2ヶ月にいっぺんのペースで歯磨きレッスンしに行く。
《良き歯磨きは1日にしてならず、ちゃんと歯磨きできているなどと思わず常に上達したい気持ちを持ち続けること》
そんな感じのことを毎回、歯磨きレッスンの際に師匠から説かれる。
まぁ、至極真っ当なことよね。
フロスとか使ったことなかったけど、こんなん10代の内からやっといて損ないやつやん!!と、悔やまれる。
まぁ、悔やんでても仕方ないけども。
ほいでもって、基本は歯磨きレッスンをしに道場へ通っているのだが、今日は虫歯治療ため向かった。
も〜怖かった〜!!
なんか、わたくし舌を動かしちゃいけない、動かしちゃいけない…と思うと、舌が暴走しちゃうような感覚にどんどんなっていってしまって。
前に虫歯治療したとき、師匠から「舌動かすと危ないよ!」と言われ…。動かしたつもりなかったんだけど、なんか動いてたみたいなのよねん…。
以来、逆に意識しすぎて『舌、動くなよ〜動くなよ〜!!!!!』とグッと力んで、治療終わるとヘトヘトに…ということを繰り返している。
んで、今日も拳をギュッとして“舌絶対動かさないぞマン”の体制を整えていたら、師匠から「もっとリラックスしたほうがいいよ〜。」と一言。
これは!!!
告白チャンス!!!と思い『舌が…勝手に…動いヒャう気がひて…(麻酔聞き始めで呂律まわらないところ必死の訴え)』
そう言ったら師匠が、助手の方を呼びつけ「舌、押さえといて。」と…!!
えーー!舌、押さえてくれはるのん??!
最初から言えば良かったーー!なんやー!!!
あんなに家で、舌が暴走しないための精神統一練習とかしてたのにーー!と…。
まずは一安心…。
でも、治療されながら頭の中で『これで私は舌が動いちゃう人認定されて次回から舌押さえてくれるのん?それとも都度、申告しないと舌は押さえてくれないのん??また言わないとかな…はぁあん緊張するなぁぁ。ちゃんと言えるかなぁあ。』と未来の心配をし始めちゃいましたよ。
まぁ、でもとりあえず今日は舌押さえてもらって良かったよ!
舌が暴走しちゃうかも問題は大丈夫だったんだけども、治療中に虫歯を取り除いた箇所に多分消毒の薬?みたいなのをつけられて。
それが、まじでプール!
あのプールの塩素の感じだったの。
舌問題がクリアされてホッとしてたところに、不意打ちのプール攻撃よ!
頭の中では『口がプール〜!!口がプール〜!!!(苦)』の一色。
あれ、本当まずかったなぁ〜いや、まずかった以上にプールだったなぁあ。プール過ぎて、ホント辛かったわ。
歯医者って怖いですよね、まったく。
全然慣れないし、めちゃくちゃ苦手な場所だけども師匠が一生懸命治療してくれるから、がんばって通って予防歯科もしっかりやっていく所存でごさーます。
はぁ〜でも、また2週間後行くの憂鬱だなぁ〜
今日ほじくった左下の奥歯…これから痛みなどでませんよーーに!
んじゃ今週もお疲れさまぃ!