日々淡々と歩む術
ひたすらに暑い日が続いていますね。
最近は朝起きたそばからミンミンゼミが鳴いています。近くの小学校も夏休みに入ったみたいだし、夏本番がもうすぐそこです。
なぜ「夏本番ですね」ではなく「もうすぐそこですね」なのか。
それは、今週末の私にテストの嵐が待っているからです…。
その数なんと9つ!
それなりにちゃんと勉強してきているとはいえ、定期テスト対策はやっておかないと後悔するものですから、今週はその後悔をなるだけ減らすべく行動する必要があるわけです。
しかし!
そうもいかないのが現実…。確保したい勉強時間をのっしのっしと食いつぶすのが、火水木金のうち3日間を埋めているバイトです。しかも冒頭に申しました通り、小学校はもう夏休みですので、いつも以上の嵐が待っているのです。
うわーー!!どうすればいいんだー!!
……、\\まあバイト入った分だけお金はもらえるからいいか!//
この1か月、週3日学校&週3日バイトの日々を過ごし、空いた時間は勉強などで思うように自分時間を作ることができず、途方に暮れそうになった私だったのですが、最近はこのように思考を切り替える術を身に着けつつあるのです。今日はその方法を書き記しておこうと思います。
1.今の行動の結果を考える
勉強してるならテストの点が上がるし、働けばお金がもらえるし、休めば体力が回復します。もちろん、こんな一対一の関係がすべてではないですが、いまやっていることはなにかしらの結果が伴うはずですね。いい結果でも悪い結果でも、なにかしら。
それをわかっておいた方が、なにすればいいかの解像度が上がるはずです!
2.結果がわかったら今に集中する
行動の結果がわかったら、他のことは考えない!
いまやっていることに対する情報処理に頭を優先するのです。基本的には1.2.のくりかえしです。(まだ自分でできてるとは言ってない)
3.そんなこと考えない時間をつくる
1.2.をぐるぐるやっていると、たまに自分がどこにいるのかわからなくなりそうというか、息苦しくなってくるタイミングが絶対あるのです。
休む目的を考えて休むなんて、正直毎回やらなくていいっす。
何も考えず、好きなことをしたり、自分が楽でいられる時間を少しはつくりましょう!(自戒)
4.定期的に感動タイムを手に入れる
誰しもが非日常を求めている!
…、と勝手に思っています。日常で毎日感動を覚えられる人がいたら、その人はすごい能力をもっています。私はそんな能力を持っていない凡人ですので、なにか非日常的なものにふれて心を満たさざるを得ない段階にいるのです。
私は創作にふれることが好きですから、読書や映画鑑賞、観劇などを定期的に取り入れて心の運動をし、生きててよかったって思いたいのでした!
私の理想を述べただけです!
正直なところ、1~4はいまの私の理想を書き込んだだけで、必ずこうすればいいというわけではないし、いつか変わると思います。
ただただ、天手古舞な今の自分の生活を、自分でよりよく出来たらと思い、自戒を込めてここに記しておきます。
ご参考までに!
♪今日の一曲
江崎としこさんが歌う、『そこに空があるから』という曲です。
アニメ「ポケットモンスター アドバンス・ジェネレーション」の初代EDテーマソングだった曲で、懐かしい人は懐かしいんじゃないでしょうか。
6/8拍子で、曲調は使われている楽器も相まって民族音楽のような印象を受けます。短調のサビから始まって間奏をはさんだ後、Aメロに入ると途端に同主長調で展開されるんですよね。この転換がグッときます。
Bメロまで長調のまま進み、サビに入るとまた同主短調に転じます。
サビとCメロの歌詞には、強い言葉が多く見受けられます。努力を続けることを賛美し、勇気づけてくれるような印象です。
一方で、AメロとBメロの歌詞では、時には失敗したり足を止めたりすることを受け入れ、癒す内容を歌っています。
これらの歌詞の変化が長短調の変化に対応しています。
曲全体では、サビ→A→B→サビ→A→B→サビ→C→サビ、と長短の変化が繰り返されていて、緩急のある美しい構成だと思います。
今日述べた私の理想に通づるものがありますね。やるときはやる。休むときは休む。失敗してもいいし、できれば自分を好きでいる。
夏の暑さに負けずに、歩みを進めたいものです。お水はしっかり飲みましょう。ではまた。
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