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Vol.4〜Selamat pagi, Petaling Jaya Stadiumへ②〜スタジアム内はどんなの?

皆さんこんにちは。Russです!
本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は前回に引き続きマレーシアのセランゴール州プタリン ジャヤ(Petaling Jaya)市近郊のクラナ ジャヤ(Kelana Jaya)にある「Petaling Jaya Stadium」を紹介します。

セランゴールFCが本拠地にしているスタジアムで、筆者はACL2の試合(対ムアントン ユナイテッドFC)を観戦してきました。その体験を元にこのnoteを作成しています。


規模と構造


 スタジアムのキャパシティは約25,000人と、中規模なサッカー専用スタジアムです。低めのスタンド構造でフィールドとの距離が近く、ピッチを間近に感じられるのが特徴です。

※客席から近くてとても見やすい。Photo by Russ

 また、夜間に試合が行われることが多いため、スタジアムには十分な照明設備が設置されており、ナイトゲームの際はライトアップされた雰囲気が際立ちます。

座席について

 スタジアム内部の座席はカラフルに塗られており、シンプルな外観と対照的に明るい印象を与えます。座席の色合いはプタリンジャヤ市を象徴するカラーリングが意識されていると言われています。

※青赤黄とカラフルな席。Photo by Russ

屋根について


 メインスタンドには部分的な屋根の覆いがあり、観客席を保護する機能的な構造になっています。屋根の形状はややシンプルですが、地元のスタジアムらしい素朴なデザインが目立ちます。

※雨降ってたけど助かりました。Photo by Russ

スタジアムグルメ

※スタグルのメニューです。Photo by Russ

 上記のメニューのうち、残っていたのがNisi LemakとJumbo Hotdogなので、その2つとMineral Water(水)を頼んでみました。クオリティは何とも言えませんが、お手頃な価格でマレーシア料理を味わう事が出来ます。(2025年2月7日現在、1RM=1リンギットが34.26円となっております。)

※上がナシレマク、下がホットドッグ。Photo by Russ

おまけ〜喜熨斗勝史監督〜


 セランゴールFCの監督は数々のJクラブのコーチを務め、セルビア代表の監督を務めたあの喜熨斗勝史さんという事で、帰り際を狙って叫んだり写真を撮ってみたりしました。残念ながら気付いて貰えなかったのですが、叫びながらも写真何枚か撮れたので試合中のと含めて添付しておきます💁‍♂️

右端の灰色のスーツですね。Photo by Russ
試合中は上脱いでますね。Photo by Russ
Photo by Russ
Photo by Russ
Photo by Russ
Photo by Russ
赤いジャージの方の隣ですね。Photo by Russ
Photo by Russ

 試合は1-2と逆転負けをしましたが、ACL2を海外で体験する貴重な経験になりました。またPetaling Jaya Stadiumも含めてマレーシアの様々なスタジアムで観戦してみたいなと思いました。このようにnoteにしていく予定なので、どうぞご期待ください。

Photo by Russ

総括

 2回に渡って紹介してきた通り、現代風なスタジアムに比べて派手さや豪華さはありませんが、その素朴なデザインは長年地元の人々に愛されてきた特徴です。
 また地元のスポーツやイベントに重要な役割を果たし、シンプルながらも地域に愛される施設でとしても機能してきました。

是非訪れてみてくださいね。

次回は「Vol.5~昨年が最後!トランスコスモススタジアム長崎~アクセスと外観を知ろう。」です。お楽しみに!

是非ご覧ください♪


 

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