出張買取とデジャブとお年寄り
本日も夜分遅くに申し訳ございません。しびれる古本屋でございます。
今日は11月30日。明日から12月です。その割には、寒いんだけど店内は暖房をつけることなく営業できました。
もちろん暖房をつけて営業してもいいんですよ。でも、出来たら暖房をつけたくないんですよね。その理由はなんとなくお分かりかと思いますが…お客さんが少ないからです。
今日は客数14人で売り上げは6230円。全然ダメでしたね。特にオープンしてすぐの時間帯と、夜は全くお客さん来ませんでした。これって新型コロナが流行ってからの悪いパターンです。やっぱり財布の紐が緩んでるような人が街を歩いてないんですよね。
そして今日は出張買取に行ってきました。お伺いした先は、近所に住んでるおばあちゃんの家だったんですけど、まあまあの掘り出し物がありました。暮らしの手帖などに混じって、画集などがあったので、買取金額はそこそこ高くなりましたが、きっといつか売上も上がるでしょう。
ただ、今日お伺いした先のおばあちゃんは、いわゆる終活入っているという感じでした。
「本を売るのは初めてだからよくわかんなくて…」と何度も言われたのですが、確か数年前に出張買取にお伺いした記憶が僕にはあります。確かその時も、同じようなことを言われた記憶が…。
そして本を預かってお店に持って帰ったら、僕より年上のスタッフがいて、結構その本をけなしてました。僕の記憶が確かであれば、そのスタッフは数年前にも、そのおばあちゃんの本をけなしていましたね…最初は「これはデジャブか!」と思ったんですが、ただ単に同じことを同じメンツが繰り返しただけというか…まあ、歳は取りたくないなぁと思うものです。もちろん僕もまぁいい年なわけなので、人のことは言えません。
因みに今回は、本が思ったよりたくさんあったので、おばあちゃんの家と古本屋を2往復することになりました。
1回目のにお伺いした時、雑誌があったんですけど、「この雑誌は買取が高くならないんですよねー」と伝えたところ、「じゃぁ、これは勿体ないから持って行っていただかなくてもいいわ」とおばあちゃんはおっしゃったんですよ。でも、2回目にお伺いした時、なぜかその雑誌が、持って帰るところに置いてあったので「どうするんですか?」と聞いたところ、「持っていてくれると助かるわ」とおっしゃりました。
まぁ、こんな事はよくあることでございます。こういうことがよくあったので、僕は人の話は半分程度に話を聞くんですけど、そうすると身近な人からは逆にキレられると言うことがあるので、まぁ人生何事も使い分けだなぁと思うところであります。
因みにどうでもいい話ですが、僕は勝間和代さんのYouTubeを見て、毎日10,000歩歩くように心がけています。今日は出張買取だけで1000歩歩くことができました。これはよかったですね。
ということで、今日もまとまりがなく、何を話しているんだかよくわからないNOTEになりました。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。