ZOZOSUITがデータ分析に革命を起こすんじゃないか
これ見たでしょうか?
採寸ボディースーツ「ZOZOSUIT」すごすぎる、、、
”ZOZOSUITは、あなたの身体の寸法を瞬時に採寸することのできる伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツです。
上下セットで着用し、お手元のスマートフォンをかざすだけ。
人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ。
ZOZOSUITから始まる新しいファッションの世界をどうぞお楽しみください。”
ZOZOTOWNのHP(http://zozo.jp/zozosuit/)からの引用
これ、時代を変えると思った。身体の特徴を客観的なデータで得られるなんて、統計家にとっては夢のような話に見える。
しかも、データはZOZOSUITを着るだけで簡単に測れてしまう。ZOZOTOWNは服の新たなプラットフォーム生み出すだけじゃなく、データ分析の新たな基盤を生み出してしまいそう。
まだ、どのくらいの速度で採寸してくれるのかわからないけれど、一瞬で採寸できるなら、例えば、スポーツでも使えると思う。
野球やサッカー、バスケなどに適した体型、パワーを発揮したときの筋肉の収縮などもわかってしまうかも。
ほんと、ZOZOSUITは世界を変えそうな発明だ。(すぐに注文した)
それで、もし、ZOZOSUITのデータが全部使えるとしたら、どうなるのか。ちょっと考えてみる。
プロモーションビデオを見ると、ZOZOSUITは15000箇所のデータを取ってくれるみたい。つまり、統計学的にみると、変数が15000個あるってこと。これってすごく多くて、分析に困るだろうな。
とはいえ、ZOZOSUITは何百万人という人が使うだろうから、これら15000個の変数相手でも、問題ないだろう。すごいな、ZOZOSUIT。データほしい、、
実際に分析を行う上で必要なデータ量があるとすると、ZOZOTOWNは機械学習や統計手法を使って、個々人のデータから、その人にあった服を提供できるんじゃないでしょうか。
例えば、Amazonの"この商品を買った人はこんな商品も買っています"みたいに、「あなたのような体型の人はこんな商品を買っています」みたいな。
これこそ、統計的機械学習(いわゆるAI?)の出番、というかそういう時代になってきてるのかな。。
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