ABEMA TVのW杯予想番組で、Optaデータが紹介されました!
こんばんは。Stats Performの早坂です。
先ほど、ABEMA TVで放送された、『4年に1度の大予想!FIFAワールドカップ すべてをあてるときがきた!』にて、Optaデータを使用したワールドカップの結果予想を紹介させていただきました。
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今回使用したデータは、トーナメントシミュレーションという、弊社が持つOptaデータの一つです。Optaデータでは、試合結果や選手の統計情報のようなシンプルなデータから、ゴール期待値(xG)やライブウィンプロバビリティ(勝敗予測モデル)など、AIを使った先進的な予測データまで、さまざまなデータを提供しています。詳しくは、下記の記事をご参照ください。
番組は、各界から集まったさまざまな人が、FIFAワールドカップ2022年大会の最終順位で、1~3位のチームを予想するというものでした。
元日本代表監督の岡田武史さんや、元日本代表の内田篤人さん、タレントの武井壮さんなど、各界の著名人から構成される「予想屋イレブン」の一角に、データ枠としてOptaを採用していただきました。
Optaが予想したのは、1位ブラジル、2位フランス、3位アルゼンチンです。トーナメントシミュレーションでは、各チームのグループステージでの順位の確率、ノックアウトステージ以降の各ステージ進出の確率、そして、優勝の確率を算出しています。
収録時の優勝の確率は、ブラジルがトップで、フランス、アルゼンチンが、それぞれ、2番目、3番目でした。グループステージが予想通りに進めば、ノックアウトステージではブラジルとフランスが反対側の山になるため、上記のような予想となりました。
数値は日々更新されており、大会が始まると得点や警告などのプレー毎にアップデートされます。最新の数値は、下記の記事からご確認ください。
トーナメントシミュレーションでは、弊社が持つベッティングデータと、チームと選手の直近のパフォーマンスや過去の成績などから、各チームの強さを数値化します。また、グループの組み合わせやノックアウトステージの構成から、決勝に進出するまでの道のりの難易度を導き出します。
上記のチームの強さ、組み合わせの難易度を考慮した上で、AIが大会のシミュレーションを最大10万回くり返し、それぞれの確率を導き出しています。例を挙げると、下記の記事にある、「日本のグループステージ突破の確率は25.4%」というのは、簡単に言うと、10万回のシミュレーションで、日本は2万5,400回、グループステージを突破したということになります。
今回はバラエティ番組でご活用いただきましたが、試合前特番や中継内のグラフィックや資料、SNSの投稿や記事での使用など、トーナメントシミュレーションの用途は多岐に渡ります。今回ご紹介した商品について、ご興味を持っていただけた方は、下記よりお問い合わせください。
Optaデータをご活用いただいたABEMA TV様、ありがとうございました。
現在、ABEMA TVでは、予想を的中させた人の中から抽選で旅行チケットなどが当たる、素敵なキャンペーンを開催中です。是非、参加してみてください!