【ご報告】ラグビーアナリストセミナー2024 開催
こんにちは。Stats Performの早坂です。
Stats Performでは、日本のラグビーアナリスト向けに、弊社のサービスについてより深く知っていただくためのセミナーを開催しました。
2年前にも一度、オンラインでウェビナーを実施しましたが、今回は前回よりも詳細にラグビー関連サービスについてお話ししました。リアルとオンラインの併催となった今回は、現地にも20名弱の方が足を運んでくださり、オンラインも合わせると25名ほどの方にご参加いただきました。
シーズン終了後から、各クラブからサービスについてのフィードバックをお聞きし、そこで出た疑問点や問題点を元に、弊社からは以下についてご紹介しました。
Stats Performの会社概要
ラグビーハブの概要
ラグビーハブのファイルと機能のアップデート
データコレクションのワークフロー
BIツールの事例と作成方法
LIVE XMLのデモ
一番ボリュームが大きくなった、ラグビーハブのアップデートについては、ニュージーランドにいる開発部の責任者から、直近で行われたアップデートと今後リリース予定の機能やファイルの拡張についてプレゼンテーションさせていただきました。
参考:ラグビーの分析ツールが一箇所に集約! 『RugbyHub Live』が新登場
データコレクションのパートでは、アイルランドのリムリックにあるデータセンターの映像や写真をお見せしながら、具体的なワークフローをご説明し、普段使用しているデータがどのように収集されているかを公開しました。
シーズンレビューの際に多くのご質問をいただいた、BIツールについてもご案内しました。弊社でご提供している、Optaデータを使ったTableauダッシュボードの事例をご案内するとともに、BI担当チームからは、ラグビーハブでダウンロードできる『BI CSVファイル』を使った、Tableauでのグラフィック作成方法もご紹介しました。
最後に、今年からラグビーハブの提供サービスに含まれることとなった『ラグビーハブ・ライブXML(通称:LIVE XML)』をスポーツコードで使用した際のデモ映像をお見せし、実際の現場で使用するためのイメージをつかんでいただきました。
また、セミナーにはHudlのご担当者様にもお越しいただき、Optaデータをスポーツコードに取り込む際に必要なファイルについてご説明いただきました。
セミナー終了後には懇親会も実施し、これまで画面越しでしかお会いできていなかったアナリストの皆さんとお話しすることもできました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回のセミナーについて皆様からフィードバックをいただき、来年以降も同様のイベントを開催していきたいと考えております。より皆様からのご要望にお応えできるような形にできるよう、アイデアを練っていきたいと思いますので、またご参加いただければ幸いです。
本記事内でご紹介したものを始め、弊社のサービスやプロダクトについてご興味のある方は、以下からお問い合わせください。
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