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【J1リーグ】第33節 得点難易度ランキング

10月4〜6日に行われた、J1リーグ第33節10試合で生まれた27得点の中から、ゴール期待値(xG)の低い(=難易度の高い)ゴール、トップ3を紹介する。

今節は2ゴールが1位で並ぶ結果に。

第3位 マルコ・トゥーリオ(京都) 0.026 xG

第3位にランクインしたのは、京都のマルコ・トゥーリオが決めたゴール。敵陣ペナルティエリア外から、相手DFのクリアを右足でダイレクトボレー。この試合2点ビハインドから一時同点に追いつく、強烈な一撃をネットに突き刺した。

第1位 佐々木大樹(神戸) 0.022 xG

今節は2ゴールが0.022xGで並んだ。まずは佐々木大樹の京都戦での得点。敵陣左サイドからのフリーキックは綺麗な弧を描きファーサイドの佐々木へ。頭で合わせたシュートは、絶妙なバウンドでゴールキーパーの手をすり抜け、ネットに吸い込まれた。

第1位 樋口雄太(鹿島) 0.022 xG

第33節でもっとも難易度が高かった得点、もう1ゴールもセットプレーから。敵陣右サイドからのフリーキックは、ペナルティエリア内へのクロスではなく、相手の意表を突くグラウンダーのパス。1人目がスルーし、シューターとして待ち構えていた樋口がペナルティエリア外から正確なミドルで、この試合自身2得点目を決めた。


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